d払い残高から支払うときの上限はある？

d払い残高に入金できるチャージ金額は、銀行口座とセブン銀行ATMで異なります。【1日の上限額】銀行口座 30万、セブン銀行ATM 10万円。【1ヶ月の上限額】銀行口座 50万円、セブン銀行ATM 30万円。また、受入限度額は100万円までとなっています。

d払いの限度額はどこでわかる？

d払いアプリから確認できます。確認方法は、d払いアプリを起動、「アカウント」をタップ、「利用限度額」をタップして確認することができます。

d払いで決済できないのはどうして？

支払金額が利用限度額を超えている可能性があります。d払いアプリで利用限度額の確認をしてください。d払いアプリを起動、「アカウント」をタップ、「利用限度額」をタップして確認することができます。利用限度額の設定・変更は、利用者のみが行えます。

2025年11月10日

d払いの利用限度額とは？店舗が知っておきたい基本を解説

キャッシュレス

個人事業主

d払いを導入する際に、「d払いの利用限度額はどのくらい？」と気になる人もいるのではないでしょうか。
d払いには、支払方法や契約状況によって利用上限額が定められており、一定額を超えると決済できないケースがあります。
スムーズな決済を進めたい店舗にとって、d払いの利用限度額について把握することは重要です。

ここでは、d払いの利用限度額の種類や条件、導入する店舗が押さえておきたい利用限度額を超えたときの対応ポイントについても、わかりやすく解説します。

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d払いの利用限度額とは？

d払いの利用限度額の確認方法

d払いの利用限度額について、店舗が注意すべきポイント

d払いの導入方法

d払いの利用限度額を理解してスムーズな接客対応を

d払いの利用限度額とは？

d払いの利用限度額とは、支払方法や契約状況に応じて設定される、1回または1か月あたりの利用可能な上限金額のことです。
まずは、下記の支払方法別の利用上限額を押さえておきましょう。

＜d払いの支払方法＞
・d払い残高からの支払い
・クレジットカード払い
・電話料金合算払い（ドコモ回線契約者限定）

d払い残高からの支払い

d払いでは、銀行口座やセブン銀行ATMからチャージしてつかえる「d払い残高」での支払いも可能です。利用上限は、d払い残高の範囲内です。なお、d払い残高の受入限度額は100万円までとなります。

なお、それぞれでチャージした場合のチャージ上限額は、下記の表のとおりです。

■銀行口座からチャージした場合

手数料	無料
1日にチャージできる金額	30万円
1度にチャージできる金額	1,000円～30万円
1か月にチャージできる金額	50万円
1か月にチャージできる回数	制限なし

■セブン銀行ATMからチャージした場合

手数料	無料
1日にチャージできる金額	10万円
1度にチャージできる金額	1,000円～10万円
1か月にチャージできる金額	30万円
1か月にチャージできる回数	制限なし

d払い残高から支払う場合の上限額については、下記のページをご覧ください。

ご利用条件

クレジットカード払い

クレジットカード払いを設定している場合は、登録しているカード会社の利用限度額に依存します。
比較的高額な決済も可能ですが、お客さまがカード利用枠の制限を受けている場合もあるため注意が必要です。

電話料金合算払い（ドコモ回線契約者限定）

ドコモ回線を契約している人の場合は、携帯電話の利用金額と合算して支払いができる「電話料金合算払い」を選択できます。
利用限度額は、年齢や利用状況によって月1万～10万円程度に設定されています。

電話料金合算払いの場合の利用限度額については、下記のページをご覧ください。

ご利用案内

d払いの利用限度額の確認方法

d払いの利用限度額は、d払いアプリから確認できます。
お客さまから「利用限度額を知りたい」と申し出があった場合には、下記の確認方法を案内できるといいでしょう。

＜d払いアプリから利用限度額を確認する方法＞
1. d払いアプリを起動
2. 「アカウント」をタップ
3. 「利用限度額」をタップして確認

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d払いの利用限度額について、店舗が注意すべきポイント

d払いの利用限度額は、支払方法や契約状況によって異なります。店舗としては、決済がエラーになる可能性を踏まえ、柔軟な対応が必要です。
たとえば、d払い残高での支払いはd払い残高の範囲内まで、電話料金合算払いは契約状況によっては月1万～10万円までなど、制限があります。
そのため、高額な商品や複数点購入されるケースでは、上限額を超えて決済できないケースも少なくありません。

会計時でお客さまから「エラーが出た」「決済できない」といわれた際は、利用限度額に達している可能性を伝えて、d払いアプリでの確認を案内するとスムーズです。
なお、利用限度額の設定・変更はお客さまのみ可能です。

このような事前の確認や案内をすることで、トラブルや機会損失を防ぐことができるでしょう。

d払いの導入方法

d払いを導入する場合、メルペイとの共通コードであるユーザースキャン方式なら、初期費用がかからずスムーズに利用を開始できます。
d払いをユーザースキャン方式（d払い・メルペイの共通コード）で導入する際の流れは、下記のとおりです。

＜d払い導入の流れ＞
1. Webサイトで申込みを行う
2. メールで審査結果が届く
3. 店舗用ステッカーなどのスタートキットが届く

Webサイトで申込みを行う

d払いはWebサイトでの申込みが可能です。加盟店申込みフォームに事業情報などを入力し、5～10分程度で申込みが終わります。

メールで審査結果が届く

申込みから数日後、メールで審査結果が届きます。申込み内容が不十分だった場合は、メールで追加情報を求められることがあります。審査結果のメールは、ドコモではなく株式会社メルペイから届くので注意しましょう。

店舗用ステッカーなどのスタートキットが届く

加盟店審査が完了したら、スタートキットが届きます。スタートキットの内容は、QRコードのほか、店舗用ガイドやポスター、POP、ステッカーなどです。
届いたQRコードと掲示物を店頭に設置すれば、すぐにd払いの利用を開始できます。

なお、d払いをストアスキャン方式で導入する場合は、ドコモの導入パートナーと契約を結ぶ必要があります。具体的な導入手続きや必要書類などは、パートナー企業によって異なるため、事前に確認しておきましょう。

d払い導入方法については、下記のページをご覧ください。

導入の流れ

d払いの利用限度額を理解してスムーズな接客対応を

d払いは、支払方法やユーザーの契約状況に応じて利用限度額が設定されています。特に高額商品を取り扱う店舗は、利用限度額により支払いができなかった場合に備えて、d払いアプリでの確認を促す対応ができるようにしておくことをおすすめします。

d払いは、ドコモ回線契約がない人もつかえるスマホ決済サービスであることから、幅広い層にアプローチできる決済手段です。導入手続きは簡単で、はじめてキャッシュレス決済を導入する店舗にもおすすめです。
また、d払いなら1億人以上のdポイントクラブ会員に店舗の存在をアピールでき、集客・売上アップが見込めるでしょう。
さらに、ドコモでは、d払い加盟店で利用できる「スーパー販促プログラム」を提供しています。「スーパー販促プログラム」をつかえば、お客さまに加盟店からのメッセージやキャンペーン情報を配信でき、集客や利用単価アップといった施策ができるようになります。
この機会にぜひd払いの導入をご検討ください。

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よくあるご質問

d払い残高から支払うときの上限はある？

d払い残高に入金できるチャージ金額は、銀行口座とセブン銀行ATMで異なります。【1日の上限額】銀行口座 30万、セブン銀行ATM 10万円。【1ヶ月の上限額】銀行口座 50万円、セブン銀行ATM 30万円。また、受入限度額は100万円までとなっています。
d払いの限度額はどこでわかる？

d払いアプリから確認できます。確認方法は、d払いアプリを起動、「アカウント」をタップ、「利用限度額」をタップして確認することができます。
d払いで決済できないのはどうして？

支払金額が利用限度額を超えている可能性があります。d払いアプリで利用限度額の確認をしてください。d払いアプリを起動、「アカウント」をタップ、「利用限度額」をタップして確認することができます。利用限度額の設定・変更は、利用者のみが行えます。