d払い

2023年12月20日

dポイントを利用したい人を集客できるようになったネイルサロン

導入事例

本記事では、五反田にある「ネイルサロンImpress」のオーナー、奥野さんに、d払いを導入したきっかけと、実際に導入してみての成果やメリットについておうかがいしました。

店舗情報

店名:ネイルサロンImpress 五反田店
店舗情報:東京都品川区西五反田1-29-3 五反田シティハイツ603
URL:https://nail-impress.com/
業種:サービス業

五反田駅から徒歩3分ほどにある、2018年に開業したネイルサロン。営業時間は10~21時。大森、鶴見にも系列店があります。

店舗情報

店名:ネイルサロンImpress 五反田店
店舗情報:東京都品川区西五反田1-29-3 五反田シティハイツ603
URL:https://nail-impress.com/
業種:サービス業

五反田駅から徒歩3分ほどにある、2018年に開業したネイルサロン。営業時間は10~21時。大森、鶴見にも系列店があります。

記事内容のまとめ

d払い導入の目的

オペレーションの手間を減らしたい

QRコード(バーコード)決済を単独で利用したかった

d払い導入後の変化

dポイントを使いたいお客さまが集客できた

現金を入金する頻度が減った

月に一度程度定期的にご来店されるリピーターが約9割

――まずは、お店について聞かせてください。

ネイルサロンでは、合成樹脂でできた液体を爪に塗り、専用のLEDライトを照射して固める「ジェルネイル」というサービスがあります。当店では、できる限りお客さまの自爪に優しい技術やサービスを導入しています。
たとえば、爪の形を整えていく際には、割れる原因となる爪切りを利用するのではなく、ネイリストが手削りでていねいに時間をかけて行っています。

また、ジェルネイルを外す際には、通常アセントと呼ばれる薬剤を使用するのですが、こちらも自爪や皮膚への刺激が強いため、当店では使用していません。特殊なマシンをつかって、高い技術を持ったネイリストが、ジェルネイルを削り落とす方法を取り入れています。

――お客さまの特徴について教えてください。

店舗や曜日により異なりますが、五反田店では月に数百人のお客さまが来店されます。全員女性で、中心は30代になりますが、20代も多くご来店されます。

店の近くにお住まいの人が5割、店の近くに職場がある人が5割となっています。五反田店のお客さまの特徴としては、飲食店に従事するお客さまも他店舗と比べると多く、外国人のお客さまも一定数いらっしゃいます。
サービス料金は3,500~12,000円で、月に1回程度、定期的にご来店されるリピーターの人が約9割を占めます。

スタッフの手間軽減を考え「ユーザースキャン」方式を導入

―――d払いを導入した理由を教えてください。

キャッシュレス決済自体は、5年ほど前の開業当初から導入していました。その後、統合的なキャッシュレス決済サービスや、QRコード(バーコード)決済などを徐々に導入していくなかで、d払いを導入したのは1年ほど前になります。きっかけは、スタッフからの紹介でした。

実は、さまざまなキャッシュレス決済を利用できるサービスのひとつとして、d払い自体は利用していましたが、今とは異なり店のスタッフがお客さまのバーコードなどを読み取る、ストアスキャン方式でした。
そのため、決済のたびにスタッフが対象の機器を出し、d払いを選択して、スキャンする。この一連のオペレーションが、それなりの負担となっていました。

――それで「ユーザースキャン方式」を選ばれたのですね。

ええ。スタッフが特にオペレーションすることなく、お客さまの側でQRコードを読み取っていただき、金額も打ち込んでいただく。このようなユーザースキャン方式は魅力的だろうと思いました。お客さまが操作しているあいだに、スタッフはほかの業務に時間を費やすこともできますしね。

また、お客さまのことを考えても、ユーザースキャン方式はメリットがありました。というのも、お客さまの多くが複数の決済サービスを利用されているため、決済の際にどのサービスを利用するのか、迷ってしまうケースが多く見られるからです。
「d払い」という大きな文字とQRコードがぱっと目に入る場所に置いておけば、お客さまが迷うこともなくなるだろうと。ユーザースキャン方式を利用するには別途契約手続きを行う必要がありましたが、導入を決めました。

――d払いも含めた、現在のキャッシュレス決済の割合を教えてください。

現在は85%のお客さまがキャッシュレス決済をご利用されていて、そのうち15%の人がQRコード決済になります。3年ほど前はキャッシュレス決済の割合は50%ほどでしたので、改めてキャッシュレス決済の利用者が増えていると思います。

現金を銀行に入金する頻度が減り、楽になった

――キャッシュレス決済の導入による、メリットや成果を教えてください。

現金の扱い額が必然的に下がるので、導入前と比べると銀行に入金にいく頻度が少なくなり、業務負担が軽減したと感じています。

また、dポイントを利用したいという目的で、d払いをつかうお客さまを集客できるようになりました。これは特に、集客の大半を担っている美容院・美容室・ヘアサロンの検索・予約サイト「HOT PEPPER Beauty」によるところが多いです。

お客さまが来店を躊躇する要因を徹底的につぶすのが経営者の役割

――今後、キャッシュレス決済で注目しているサービスや取組みはありますか?

現在は、キャッシュレス決済の導入により増えた入金先からの集計はパソコンをつかってはいますが、いわゆる力技、入力は手作業で行っています。そのため、それなりに手間となっていました。

できれば今後は、お店側で数字を打ち込んだり、コピペしたりするようなことなく、各キャッシュレス決済から上がってきた数字がそのまま連携され、1つのダッシュボードに集約・整理されるような経理サービスがあるとうれしいですね。そのようなサービスがあれば、今後さらに増えていくであろう、ほかのキャッシュレス決済の導入も、よりスムーズになると思います。

――本日はありがとうございました。最後に、導入を検討している人に、メッセージをいただけますか?

クレジットカード決済と比べると、d払いの手数料は安価です。さらに、d払いは各種キャンペーンを定期的に実施しているため、一定期間は決済手数料無料の場合が大半です※1。実際、当店も導入してから1年ほどは決済手数料が無料でしたからね。この手のキャンペーンを行っているのも大きな魅力です。

私は、お客さまが来店しない理由を徹底的につぶすことが、経営においては大事だと考えています。dポイントやd払いを利用したいと考える客さまを取り逃さないためにも、d払いのユーザースキャン方式の導入をおすすめします。

※1 決済手数料無料キャンペーンについて、詳しくはこちらをご確認ください。

※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

※記事内容は取材当時のものです。現在のサービス(決済システム利用料、サービス名称、費用等)と異なる場合がございます。

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