d払い

2025年3月31日

d払いの導入で常連客との絆が深まったアジアンダイニングキッチン

本記事は、西東京市にあるアジアンダイニングキッチン「チャーリーズ 保谷店」を経営しているバスネットさんに、d払いを導入したきっかけ、実際に導入してみての成果やメリットについてうかがいました。

店舗情報

業種:飲食業
店名:チャーリーズ 保谷店
住所:東京都西東京市東町3-13-19 ソレイユ保谷2F
URL:https://www.instagram.com/charlieshouya
(2024年12月取材時の情報となります)

西武池袋線「保谷駅」から徒歩1分ほどの場所にある、2016年にオープンした飲食店です。ネパール出身のオーナーシェフであるバスネットさんが、ネパール料理はもちろんタイ料理やインド料理など、アジア・エスニック料理を幅広く提供しています。

    店舗情報

    業種:飲食業
    店名:チャーリーズ 保谷店
    住所:東京都西東京市東町3-13-19 ソレイユ保谷2F
    URL:https://www.instagram.com/charlieshouya
    (2024年12月取材時の情報となります)

    西武池袋線「保谷駅」から徒歩1分ほどの場所にある、2016年にオープンした飲食店です。ネパール出身のオーナーシェフであるバスネットさんが、ネパール料理はもちろんタイ料理やインド料理など、アジア・エスニック料理を幅広く提供しています。

      記事内容のまとめ

      d払い導入のきっかけ

      世のなかの流れに応じて対応するため

      お客さまの利便性を考えたため

      d払い導入後の変化

      常連のお客さまの優しさを感じた

      キャンペーン時に新規客が来店してくれる

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      ネパール料理やタイ料理などアジアの多彩な味を楽しめるお店

      ――まずは、お店をオープンしたきっかけを教えてください。

      料理をするのが好きで、ネパールにいる頃からよく作っていました。日本で暮らしていた両親から「日本は住みやすいから、お前も来てみたらどうだ」と勧められたのが、日本に来たきっかけです。

      起業したい気持ちは以前からありましたが、ネパールでは手続きが複雑なのに対し、日本では比較的スムーズに開業できると聞き、日本で挑戦することを決めました。それが、今から12年ほど前のことです。

      日本に来てからは、飲食店で4年間経験を積み、計画どおり独立しました。働いていた頃から独立後も支えてくださった前の会社の社長には、とても感謝しています。その人との出会いがなければ、今の自分もお店もなかったと思います。

      ――お店の特徴やおすすめの料理を教えてください。

      ネパールやインドのカレー、日本の餃子に似た「モモ」、さらにタイ料理を得意とするシェフが作る「パッタイ」や「カオマンガイ」など、香辛料をしっかり効かせたエスニック料理を幅広く味わえます。

      ランチタイムには、日替わりで具材を変えたカレーが人気です。夜はパッタイなど、お酒といっしょに楽しめる料理を注文するお客さまが多いですね。毎日ではありませんが、私も今でも厨房に立ち、料理を作ることがあります。

      お客さまの利便性と世のなかの流れを考え、キャッシュレス決済を導入

      ――来店されるお客さまの特徴について教えてください。

      1日平均80人ほどのお客さまが来店されます。開業してから8年が経ち、地元のお客さまが家族連れで訪れることが多いと思います。そのほか、私や従業員の友人であるネパール人やインド人もよく来店してくれますね。

      ――キャッシュレス決済を導入した時期を教えてください。

      最初に導入したのはクレジットカード決済で、開店当初から利用しています。今から8年前のことです。その後、交通系の電子マネーやd払いなどのQRコード決済の導入が進み、お客さまの利便性を考え、その都度取り入れてきました。

      世のなかの流れとしても、キャッシュレス決済が主流になることは自然だと思い、特に意識することなく導入を進めました。

      ――契約から利用まで、特に外国人という立場での不安や問題はありませんでしたか?

      利用に関しては、特に問題ありませんでした。ただ、契約の際は書類に漢字が多く、内容を完全に理解できているか不安があったので、日本語が堪能な方に契約内容を確認してもらいました。

      また、日本人の従業員もいるため、契約書や利用の手続きなどで困ったときには助けてもらっています。メニューや店内のポップの作成もお願いしています。

      ――d払いも含めた、現在のキャッシュレス決済の割合を教えてください。

      現金をつかうお客さまは年々減少し、特にコロナ禍では「現金をつかいたくない」という声が増え、一気にキャッシュレス決済が主流になりました。現在、現金をつかうお客さまは全体の10%ほどです。

      キャッシュレス決済で最も利用が多いのは、クレジットカードです。ただし、昼と夜では傾向が異なります。ランチタイムでは、d払いなどのQRコード決済をつかうお客さまが大半です。一方、ディナータイムはコースメニューや飲み放題コースを注文するお客さまが多く、客単価が高くなるため、クレジットカード決済が増えます。

      また、コロナ禍以降はデリバリーサービスを利用するお客さまが増え、配達やテイクアウトでもキャッシュレス決済が圧倒的に多くなっています。

      キャンペーンが新規客の来店につながる

      ――キャッシュレス決済を導入したことで感じたメリットや変化を教えてください。

      キャッシュレス決済のキャンペーンが、新規客の来店につながっています。d払いをはじめ、キャッシュレス決済サービスはポイント還元などのキャンペーンを頻繁に実施していますよね。そうしたキャンペーンのタイミングで、常連客以外の新規客が訪れることも増えました。

      私がキャッシュレス決済を積極的に導入している理由は、お客さまにとって便利だと考えているからです。ポイント還元があることで、普段の買物でもお得にポイントを利用する「ポイ活」を楽しんでいる人も多いようですね。

      ――お客さまの反応はいかがですか?

      ディナーコースを予約するお客さまのなかには、支払金額がある程度高くなることもあり、キャッシュレス決済がつかえるかどうかを事前に確認するお客さまもいます。

      一方で、常連のお客さまのなかにはキャッシュレス決済の手数料を気にして、「お店の負担にならないように」と、あえて現金で支払ってくださるお客さまもいます。

      ――素敵なエピソードですね。

      本当にありがたいことです。そうしたお気持ちには、私も素直に「では、現金で」と応えています(笑)。

      外国人オーナーに限らず、ほとんどのお店がキャッシュレス決済を導入している

      ――今日はありがとうございました。最後に、導入を検討している人に、メッセージをいただけますか?

      ほとんどの飲食店では、すでにキャッシュレス決済を導入していると感じています。外国人オーナーのなかには、契約に不安を感じて導入をためらっている人もいると聞きます。ただ、そのようなお店はごくわずかです。

      まだ導入していないオーナーさんがいるなら、お客さまの利便性を考え、ぜひ取り入れることをおすすめします。

      ※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

      ※記事内容は取材当時のものです。現在のサービス(決済システム利用料、サービス名称、費用等)と異なる場合がございます。

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