d払い

2025年2月13日

利便性の高いお店であるためにd払いを導入したセレクトショップ

導入事例

本記事では、渋谷区にある「USONIAN GOODS STORE(ユーソニアングッズストア)」のストアマネージャーである高橋さんに、d払いを導入したきっかけや、実際に導入してみての成果やメリットについてうかがいました。

店舗情報

業種:アパレル小売業
店名:USONIAN GOODS STORE
住所:東京都渋谷区神宮前2-19-16 1F
URL:http://usoniangoodsstore.com/
(2024年10月取材時の情報となります)

2016年にオープンして以降、リアルなUSAカルチャーの魅力を発信しています。インディビジュアライズドシャツを中心に取扱い、「アメトラ(アメリカントラディショナル)」好きのファッション感度の高い男性に人気のショップです。

店舗情報

業種:アパレル小売業
店名:USONIAN GOODS STORE
住所:東京都渋谷区神宮前2-19-16 1F
URL:http://usoniangoodsstore.com/
(2024年10月取材時の情報となります)

2016年にオープンして以降、リアルなUSAカルチャーの魅力を発信しています。インディビジュアライズドシャツを中心に取扱い、「アメトラ(アメリカントラディショナル)」好きのファッション感度の高い男性に人気のショップです。

記事内容のまとめ

d払い導入のきっかけ

お客さまの利便性向上のため

決済方法の選択肢を広げておきたかった

d払い導入後の変化

会計業務が楽になった

d払いを普段使いしているお客さまに喜ばれる

「インディビジュアライズドシャツ」の旗艦店

――まずはお店の特徴について教えてください。

USONIAN GOODS STOREは、主にアメリカで生まれて愛されてきた洋服、靴、雑貨などのプロダクツを販売しているセレクトショップです。なかでも「インディビジュアライズドシャツ」という、アメリカのセレブリティに愛好者の多いブランドのシャツを多く取扱っていて、同ブランドの旗艦店ともなっています。

また、お客さま個人のオーダーに応じたカスタムシャツを作れるのも特徴です。インディビジュアライズドシャツの常時カスタムオーダーができるのは、日本で当店のみとなっています。

――カスタムシャツは、店内でオーダーを受付けるのですか?

ええ。細かい採寸を行い、生地や襟型のデザイン、カラー、カフ、ポケットなどを選んでいただきながら、お客さまの体型と好みに合うシャツのオーダーをしていただくスタイルです。リラックスした雰囲気のなかで、ドリンクをお出ししながら、数時間かけてていねいに進めていきます。

月に約10名のお客さまがオーダーをされ、1回の注文は2枚以上が基本ですので、月に約20枚のシャツを製作しています。オーダーシートを書いてメールで送ると、約3か月後にニュージャージー州のパースアンボイで製作されたシャツが送られてくるという仕組みです。

――お客さまはどんな人が多いのでしょう?

主に30代から40代の男性のお客さまが、多くいらっしゃいます。カスタムシャツは2枚で7万円程になるので、洋服や「アメトラ」が好きで、着るものにちょっとお金をかけたいという、こだわりがある人も多いですね。また、20代でも、少し背伸びをしてでもよいシャツを手に入れたいという人もいらっしゃいます。

お客さまの選択肢を増やすためキャッシュレス決済を導入

――d払いを導入した経緯を聞かせてください。

前任のストアマネージャーのときにd払いの導入について提案をいただいて、内容を検討した上で決定しました。ほかのQRコード決済(バーコード決済)も基本的に同じですね。近年、利用できる決済サービスが増えていますが、それらも条件が合えば導入を進めています。

――会社の方針として、さまざまな決済サービスを積極的に導入していらっしゃるのでしょうか。

当店では、決済サービスの導入に当初は積極的というわけではありませんでした。社長は基本的に卸しの事業に力を入れていて、アメリカに限らず世界各国のまだ知られていない洋服などを日本にしっかり広めたいという考えを大事にしています。それがお店のコンセプトにも反映されていて、昔ながらのスタイルにこだわった、ある意味古臭いショップであり続けたいという考えが根底にあります。

けれど、これが原因でお客さまに不便を感じさせることは避けたいという思いもあり、少しでもお客さまにお得な選択肢を提供できるよう、最近ではさまざまな決済方法を積極的に導入するように変わってきました。

――お客さまの利便性を考えたのですね。

以前は当社のメンバーズカードもなかったのですが、1年くらい前からようやくそれもやろうということになり、今はオンラインストアと直営店で共通したメンバーズカードが作成できるようになりました。

――d払いも含めた、現在のキャッシュレス決済の割合は?

当店の商品は高価格帯のものが多いため、現在のキャッシュレス決済の割合は約9割に達しています。そのうち7割くらいがクレジットカード、残りがQRコード決済です。

一方で、カスタムシャツをご注文されるお客さまは、事前に予算を決めて来店されることが多く、現金でのお支払いも比較的多く見られます。

お客さまがお得に買物できることが一番のメリット

――d払いの利用者はどんな人が多いのでしょう?

d払いを利用されている方は、日常的に活用されている印象があります。レジに置いてあるQRコードを見て、「使えるんですね」と利用されるお客さまも多くいらっしゃいます。長年ドコモの携帯電話を利用していて、dポイントがたまっているという方もいらっしゃるようです。実際に私の両親も利用しています。

――d払い導入によるメリットや成果を教えてください。

d払いを導入することでのメリットは、まずお客さまにとってお得になることです。dポイントをお支払いに利用できるだけでなく、当店のように高額な商品を扱う場合、ポイントが効率よくたまり、お得にご利用いただけます。

また、ユーザースキャン方式を採用しており、QRコードを提示するだけで、あとの操作はお客さま側で行っていただくため、簡単に決済が完了します。作業が楽で、決済もスピーディーかつ現代的な方法として便利です。

――手数料がかかる点についてはどうですか?

手数料については、現時点では大きな問題と捉えていません。もちろん、今後、手数料がさらに高くなることなどがあれば考えるべきなので、各キャッシュレス決済の内容は精査して把握しておくべきだと思います。

決済方法を含め、利便性の高いお店であり続けたい

――キャッシュレス決済に関して、今後改善してほしいことはありますか?

キャッシュレス決済で改善してほしい点としては、QRコード決済の場合、お客さまのお名前が確認できないことです。クレジットカードであれば、控えからお名前を確認でき、それを基に会計アプリに入力して顧客管理につなげることが可能です。

また、過去の購入履歴も簡単に確認できるようになります。しかし、QRコード決済ではそのような情報が確認できないため、お客さまに直接お名前をお聞きしたり、メンバーズカードの作成をお願いしたりする必要があり、もう少し簡単に情報を確認できる仕組みがあるとありがたいと感じています。

――本日はありがとうございました。最後に、導入を検討している人へのメッセージをいただけますか?

お客さまにとって利便性の高いお店であり続けるというのは、サービス業の一番基本の部分だと思います。現代は支払方法が多様化しており、それに柔軟に対応することが不可欠です。どのような店舗でも、固定観念にとらわれる必要はないと考えています。

d払いの導入は難しいものではなく、決済もスムーズです。もし興味をお持ちなら、一度試してみるべきではないでしょうか。

※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

※記事内容は取材当時のものです。現在のサービス(決済システム利用料、サービス名称、費用等)と異なる場合がございます。

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