d払い

2025年6月26日

常連のお客さまの声をきっかけにd払いを導入した理容室

本記事では、西東京市下保谷で「サロン・ド・オム」という理容室を営む安井さんに、d払いを導入したきっかけ、実際に導入した成果やメリットについてうかがいました。

店舗情報

業種:理容業
店名:サロン・ド・オム
住所:東京都西東京市下保谷4-11-10
(2025年4月取材時の情報となります)

西武池袋線「保谷駅」から徒歩4分ほどの場所にある理容室。オーナーである安井さんは、理容専門学校の講師・教頭を務めた経験もあるベテラン。メニューはカット、パーマ、カラーリング、シェービングなど、豊富なメニューを取り揃えています。

    店舗情報

    業種:理容業
    店名:サロン・ド・オム
    住所:東京都西東京市下保谷4-11-10
    (2025年4月取材時の情報となります)

    西武池袋線「保谷駅」から徒歩4分ほどの場所にある理容室。オーナーである安井さんは、理容専門学校の講師・教頭を務めた経験もあるベテラン。メニューはカット、パーマ、カラーリング、シェービングなど、豊富なメニューを取り揃えています。

      記事内容のまとめ

      d払い導入のきっかけ

      常連のお客さまのd払いをつかいたいという要望に応えたかった

      お客さまの利便性を向上させたかった

      d払い導入後の変化

      思っていたより常連のなかに利用者が多かった

      今ではお客さまの3割がQRコード決済になった

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      40年続く地域密着型の理容室

      ――こちらのお店をはじめたのは、いつからですか?

      もう40年ほど前です。実家がある千葉県市川市にも店舗がありましたが、現在は元スタッフに賃貸という形で貸しており、私はこの保谷の店舗に専念しています。

      月曜と火曜を定休日にして、週末だけお手伝いのスタッフが1人来てくれますが、基本的には私1人でお客さまに対応しています。

      ――保谷にお店を構えた理由は何だったのでしょうか?

      以前、高田馬場の理容専門学校で教員をしていまして、西武線で高田馬場へのアクセスがよい保谷を選びました。当時ここはほかの理容室が営業されていた場所で、そこを居抜きで借りました。

      理容専門学校の学生たちの実践の場として、授業後や週末に働けるようにと店を開いたのがはじまりです。地方から出てきた学生が、昼間は学校、夕方からは店という形で頑張ってくれていました。

      ――その後も長く営業されているのですね。

      はい。教員を退職してからは、個人経営の理容室として継続しています。最近は理容室の数が減少傾向にありますが、ありがたいことに当店は地域の人々に支えられて今まで営業を続けられてきました。

      月曜になると予約のお電話を多くいただき、1週間分の予約がすぐに埋まる状態が3~4年ほど続いています。

      ――お客さまの層について教えてください。

      常連の人が多いですね。閉店された近隣の理容室をご利用されていた人が、新たに来店されるケースも増えています。50~60代の男性が中心ですが、中高生や女性もいらっしゃいます。

      ご近所だけでなく、少し離れた地域から来てくださる人もいて、地域に根差したお店としてご愛顧いただいています。

      80代の常連の人の一言がd払い導入のきっかけ

      ――そんな「サロン・ド・オム」さんが、d払いを導入することになった経緯を教えてください。

      d払いを導入したのは、2022年頃のことです。それまではクレジットカードやQRコード決済など、キャッシュレス決済を取り入れるつもりはありませんでした。現金でのやりとりに特に不自由は感じていませんでしたし、決済手数料の負担も気になっていたからです。

      ところが、ある日80代の常連のお客さまと話していたときに「d払いはつかえないの?」と聞かれたんです。その人は新しいものに関心が高く、スマホもつかいこなしていて、「最近は現金をあまりつかわなくなった」と話されていました。その言葉がずっと頭に残っていて、しばらくしてから「導入してみようかな」と思うようになりました。

      ――2022年頃というと、ちょうど新型コロナウイルス感染症の拡大が続いていた時期ですね

      はい。コロナ禍という環境も、d払いを導入する後押しになりました。QRコード決済なら現金の受け渡しがなく、接触機会も減らせます。当時はお金に触れることへの抵抗感も強かったですよね。

      それと、コロナ禍前に訪れた中国での経験も影響しました。娘婿のご両親が中国に住んでいる関係で上海を訪れたのですが、屋台に至るまでほとんどの支払いがQRコード決済だったんです。自分もアプリを入れてお買い物してみたところ、とても便利だと実感しました。

      日本もきっとこの方向に進むと感じ、帰国後は自分でも積極的につかうようになったんです。

      ――ご自身でもQRコード決済の便利さは実感なさっていたのですね。

      はい。だから、常連のお客さまからの一言にも素直に「なるほど」と思えたのだと思います。

      QRコード決済の話題で会話が盛り上がることもある

      ――d払い導入後に、何か変化はありましたか?

      まず、d払いを希望されていた常連のお客さまにとても喜ばれました(笑)。それ以降、d払いがつかえると知って来店される方も少しずつ増えていき、「意外と利用される方が多いんだな」と実感しました。

      その流れで、導入から1年後にはほかのQRコード決済も取り入れました。現在は売上全体の約3割がQRコード決済です。

      ――高齢者のお客さまが多くても、やはりQRコード決済の利用者が増えている実感はありますか?

      はい、だんだんと増えてきていると思います。特にご近所の人はスマホさえ持っていれば支払いが済むので、その手軽さを実感されているようですね。

      ――ほかに導入したメリットはありましたか?

      現金でのやりとりが減ったことで、釣銭用の小銭を大量に準備する手間が軽減されました。最近は銀行での両替にも手数料がかかりますし、助かっています。

      また、理容室はお客さまと自然に会話する機会が多い場所です。d払いやQRコード決済のことを話題にすることで、キャンペーン情報や操作方法などをきっかけに会話が盛り上がることもあります。つかい方に迷っている方がいれば一緒に確認したりするので、コミュニケーションの幅も広がりました

      ――会話のきっかけになることもあるのですね。

      ええ。こういった仕事では、ちょっとした話題が増えるだけでもありがたいものです(笑)。

      簡単に利用できるので気軽に導入できる

      ――本日はありがとうございました。最後に、d払いの導入を検討している人にメッセージをいただけますか?

      うちのような地域に根ざした小規模な理容室では、高齢のお客さまが多く、1人あたりの単価もそれほど高くないため、「キャッシュレスは必要ない」と思われることも多いかもしれません。でも実際に導入してみると、お客さまの利便性は確実に向上しますし、想像以上に利用される方が多く、喜んでもらえる場面もたくさんあります

      手数料もクレジットカードよりは抑えられていますし、導入方法もとても簡単です。うちでは、お客さまが自身のスマホで店頭のQRコードを読み取る「ユーザースキャン方式」を採用しています。専用機器も不要で、導入のハードルは低いと思います。

      また、「つかったことはないけど、試してみたい」というお客さまもいて、つかい方を案内することで自然に会話が生まれるのもよい点です。距離が近くなるきっかけにもなりますし、そうしたやりとりも含めて、導入の価値はあると思いますよ。

      ※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

      ※記事内容は取材当時のものです。現在のサービス(決済システム利用料、サービス名称、費用等)と異なる場合がございます。

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