d払い

2025年3月14日

d払いの月2回の入金サイクルにメリットを感じた理容室

本記事では、飯田橋にお店を構える理容室「サロン・ド・ラッポルティ」のオーナーである曽根さんにd払いを導入したきっかけや背景、導入したことによるメリットや効果についてうかがいました。

店舗情報

業種:理容業
店名:サロン・ド・ラッポルティ
住所:東京都千代田区飯田橋3-7-7 第2林ビル1階
URL:https://salonderapporti.com/
(2024年11月取材時の情報となります)

JR中央・総武線「飯田橋駅」から徒歩1分、大人の男性のための理容室。銀座の高級理容室で20年間経験を積んだ店主が、2021年8月に独立開業。お客さま一人ひとりとしっかり向き合うことを大切に、仕事の疲れを癒す施術と清潔感あふれるスタイルをお届けしています。

    店舗情報

    業種:理容業
    店名:サロン・ド・ラッポルティ
    住所:東京都千代田区飯田橋3-7-7 第2林ビル1階
    URL:https://salonderapporti.com/
    (2024年10月取材時の情報となります)

    JR中央・総武線「飯田橋駅」から徒歩1分、大人の男性のための理容室。銀座の高級理容室で20年間経験を積んだ店主が、2021年8月に独立開業。お客さま一人ひとりとしっかり向き合うことを大切に、仕事の疲れを癒す施術と清潔感あふれるスタイルをお届けしています。

      記事内容のまとめ

      d払い導入のきっかけ

      「d払いは使えますか?」と聞かれた

      半年間手数料無料キャンペーンが後押しとなった

      d払い導入後の変化

      入金が月に2回あるためキャッシュフローに余裕が出た

      お客さまが使いたいキャッシュレス決済を網羅できた

      必要なときにすぐ売上の確認が可能になった

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      コロナ禍で独立、現在4年目の理容室

      ――まずは、お店について聞かせてください。

      サロン・ド・ラッポルティは2021年8月に飯田橋でオープンした理容室です。私は銀座の高級理容室で約20年経験を積み、コロナ禍を機に独立しました。

      ――銀座から飯田橋というと、環境もがらりと変わったのですね。

      そうですね、新しい環境で心機一転したいという思いから飯田橋を選びました。ちょうどタイミングよく、条件がよいテナントが見つかったことも理由のひとつです。

      ――なぜコロナ禍が独立のきっかけになったのですか?

      コロナ禍のとき、私が勤めていた理容室でも売上が落ち込み、厳しい状況が続いていました。私は実家も理容室をやっているので帰郷することも考えたのですが、だったら独立して自分の力で新たな挑戦をしてみたいと思ったんです。それに東京はお客さまが多く、単価も高いため、カウンセリング力や提案力、カットの技術をしっかり活かせば、十分に売上を伸ばせると考えました。もしコロナ禍がなければ、きっと以前の理容室にそのまま勤めていたと思いますね。

      ――実際に独立して自分のお店をオープンしてみて、いかがでしたか?

      以前勤めていた理容室のお客さまに、独立後もご来店いただけたことが大きな支えとなり、オープン初月から安定した売上を達成することができました。

      ――お客さまは、どのような人が多いのでしょうか?

      当店には、飯田橋周辺のオフィスにお勤めの会社員を中心に、幅広いお客さまがご来店されています。以前からのお客さまに加え、公式サイトやGoogleマップが新規集客につながり、インバウンドのお客さまを含めた多くの人からお問い合わせをいただいています。

      職種としては営業職が多く、身だしなみに気をつかう30~40代が中心です。男女比は100%男性で、20代から70代まで幅広い年齢層のお客さまにご利用いただいています。丸の内や大手町といった都心のビジネス街にも近いので、仕事帰りや休日に清潔感のあるスタイルを求めてご来店される人が多いのも特徴です。

      「d払いは使えますか?」と聞かれた

      ――d払いを導入した理由を教えてください。

      お客さまから「d払いは使えますか?」とたずねられたことがきっかけです。さらに、d払いの半年間手数料無料キャンペーンが後押しとなりました。当初は半年間様子を見て利用者が少なければ導入をやめる予定でしたが、予想以上に多くのお客さまがd払いを利用されるため、継続することにしました。

      ――他のキャッシュレス決済手段も導入されていますか?

      はい、現在クレジットカード、他社QRコード決済1社、QUICPay、交通系ICカード決済を導入しています。幅広いニーズに対応できるよう、複数の決済手段を取り入れています。

      ――QRコード決済は、d払いと他社の2種類だけなのですね。

      QRコード決済については以前から導入しているサービスとd払いの2つを入れておけば、当店のお客さまのニーズは網羅できているのではないかと思っています。特にここ最近は、d払いが増えている印象がありますね。

      ――なぜd払いの割合が、増えているとお考えなのでしょうか?

      当店は比較的年配の人もお客さまに多いので、昔から携帯電話をドコモで契約している人は、ポイント還元率のよさからd払いを選ばれることが増えているようです

      ――現金やクレジットカードで支払いをされるお客さまもまだまだ多いのでしょうか?

      現金でのお支払いが全体の約4割弱、クレジットカードも同程度です。交通系ICカード決済が約1割、QRコード決済が約1割です。なかには「キャッシュレス決済って手数料がお店にかかるんだよね」とおっしゃられて、あえて現金でお支払いいただくお客さまもいらっしゃいます。

      月に2回の入金が何よりもうれしいd払いのメリット

      ――d払いを導入したことによる、メリットや導入効果について教えてください。

      お店側のd払いのメリットは、入金が月に2回あることです。他のキャッシュレス決済では月に1回の入金が一般的で、これだと少し厳しい場合もあります。また、お客さまの選択肢を増やせたことも大きなメリットです。多くのお客さまは、いろいろなポイントをためていらっしゃっていて、d払いでdポイントをためられるので喜んでいただけました

      現金払いは手数料がかからない点でお店としてありがたいのですが、すべて現金払いのみというのは現代では時代錯誤だと考えています。6,000円とか1万円の支払いをするときに現金しか使えないのは、ちょっと不便ですからね。

      ――売上管理について、キャッシュレス決済の導入で変化はありますか?

      売上をいつでもどこでもチェックできて便利になりましたね。売上管理自体は税理士にお願いしているため、直接何か操作をすることはありませんが、管理画面を見ればリアルタイムで売上を確認できるのは安心感があります。

      ――今後、新たにキャッシュレス決済手段を追加導入することは検討していますか?

      現時点では、新たなキャッシュレス決済手段を追加する予定はありません。ユーザースキャン用のQRコード決済を増やすと、複数のQRコードを設置することになってしまうためです。

      お客さまも複数のクレジットカードやキャッシュレス決済手段を持っている人が多く、ひとつの決済手段に限定されることが少ないため、現在導入している決済手段で十分にお客さまのニーズを満たせていると感じています。

      お客さまのことを考えるならキャッシュレス決済の導入は必要

      ――本日はありがとうございました。最後に、d払いの導入を検討されている人へメッセージをお願いします。

      お客さまのことを考えるなら、キャッシュレス決済の導入は絶対に必要だと思います。現在、世の中の流れはキャッシュレス決済に向いており、「現金しか使えないお店には行かない」という人も少なくありません。

      もちろん、現金にこだわる気持ちもわかるのですが、キャッシュレス決済手段を導入しておくことで、機会損失はかなり防げます。特に、d払いは月に2回入金がある点が大きなメリットで、導入して後悔することは何もないと思います。お客さまの利便性を向上させ、満足度を高めるためにも、キャッシュレス決済は現代の店舗運営において重要な要素なのではないでしょうか。

      ※QUICPayは、JCBの登録商標です。

      ※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

      ※記事内容は取材当時のものです。現在のサービス(決済システム利用料、サービス名称、費用等)と異なる場合がございます。

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