d払い

2025年11月10日

d払いの導入で、機会損失を防げるようになった餃子店

ドコモの「d払い」を導入した「餃子たけし」の事例です。キャッシュレス決済を導入した経緯や利用状況、効果について話を伺いました。

店舗情報

業種:飲食業
店名:餃子たけし
住所:東京都足立区竹の塚6-4-5
URL:https://www.instagram.com/t.t.t.takeshi/
(2025年8月取材時の情報となります)

東武鉄道伊勢崎線「竹ノ塚駅」東口から徒歩2分ほどの場所にある、手包み餃子専門店。肉がたっぷり詰まった焼き餃子と水餃子は、イートインのほか持ち帰りも可能です。

    記事内容のまとめ

    d払い導入のきっかけ

    現金以外の支払方法を取り入れる必要性を感じていた

    決済手数料0円のキャンペーンで多くのお客さまが利用した

    d払い導入後の変化

    現金をつかわないお客さまが新規で来店するようになった

    ポイント還元キャンペーンをきっかけに、お客さまがd払いをつかいはじめた

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    2024年開業、ボリューミーな手包み餃子でご飯やお酒を楽しめるお店

    ――こちらのお店の開業は、いつごろですか?

    2025年8月1日で、オープンから1年を迎えました。店内はカウンター5席とテーブル席2つのコンパクトなつくりです。対面式のキッチンで餃子を焼きながら店内のお客さまと会話をしたり、持ち帰りの注文に対応したりしています。

    当初は私ひとりで切り盛りする予定でしたが、妻が手伝ってくれることも多く、学校の長期休みには息子も「自称店長」としてお店に立っています(笑)。

    ――竹ノ塚で開業した理由を教えてください。

    妻が足立区出身、私が埼玉県越谷市出身で、結婚してからはずっと足立区に住んでいます。自宅から近い場所で店舗を探していたら、タイミングよくこの物件が見つかりました。

    駅から近く、飲食店やスーパーが立ち並ぶにぎやかな商店街にあるので、「こんなところに餃子専門店があったんだ」と通りがかりに見つけて立ち寄ってくださる人も多いですね。
    1年かけて少しずつ地域になじみ、ありがたいことに常連のお客さまも増えてきました。

    ――どのようなお客さまが多いのでしょうか?

    平日のランチタイムは近くで働いている会社員、夕方から夜にかけての時間帯と週末は地元に住んでいる人が中心です。年齢層は20代から80代まで幅広く、外国人のお客さまも多いですが、日本語が堪能な人が多いためコミュニケーションに困ることはほとんどありません。

    ――メニューのこだわりを教えてください。

    餃子専門店として、手包みの焼き餃子と水餃子を提供しています。

    ランチタイムには、焼き餃子、水餃子それぞれにごはんとスープ、小鉢がついた定食メニューがメイン。夕方以降は餃子をつまみにお酒を飲む人が多いので、ビールや酎ハイのほか紹興酒、日本酒なども取りそろえました。

    テイクアウトも人気で、夕飯のおかずにと数十個まとめて購入していく人も少なくありません。

    足立区と東京都のキャンペーンをきっかけに、d払いを導入

    ――d払いを導入した経緯を教えてください。

    肉屋や酒屋といった仕入れ先への支払いが現金なので、手元に現金があるとあんしんだと思い、開業当初の決済方法は現金払いのみでした。

    しかし、実際にお店をはじめてみると、「現金以外の決済方法はありますか」と聞かれることが予想以上に多かったんです。「現金は持っていないから、また今度にするね」と帰ってしまったり、「2パック買おうと思ったけど、手持ちの現金が足りないから1パックにします」といわれたりすることもあり、決済方法の少なさが機会損失につながっていると感じました。

    そんなとき、東京都と足立区で実施されていたd払いのキャッシュレス還元キャンペーンを知り、導入を決めました。

    ――導入に不安はありませんでしたか?

    一番気になっていたのは、手数料でした。でも、新規申込なら最大6か月間は決済手数料が0円になるキャンペーンがあったので、「まずは試してみて、お客さまの利用状況を見よう」と思えました。

    導入方法もシンプルです。お客さまが自分のスマートフォンで金額を入力するユーザースキャン方式を選んだので、専用機器を用意する必要もなく、QRコードをレジに置くだけでスムーズにはじめられました。

    d払いの導入で、現金不足による機会損失を回避

    ――d払いを導入したメリットや、導入効果を教えてください。

    一番大きな効果は、機会損失を防げるようになったことです。「現金は持ち歩いていないけど、d払いができるなら食べていこうかな」というように、新規のお客さまが立ち寄ってくれるようになりました。

    ――d払いも含めたキャッシュレス決済の割合や、利用するお客さまの特徴を教えてください。

    現在は、全体の約50%がd払いを含めたQRコード決済です。

    キャッシュレス還元キャンペーン期間中は対象の支払方法を選ぶ人が多く、キャッシュレス決済の割合がさらに高まります。d払いのキャンペーンをきっかけに、「お得だから」とその場で登録して利用するお客さまもいました。

    QRコード決済をつかうのは若い人が多いのかな、と思っていましたが、高齢の人もつかいこなしていますね。

    ――一方で、デメリットを感じることはありますか。

    ときどき「どうやってスキャンするの?」と聞かれることはありますが、大きな負担ではありません。むしろ説明をきっかけに会話が生まれ、お客さまとの関係が深まることもありますよ。

    d払いは運用・管理の負担がなく、売上アップにもつながる

    ――本日はありがとうございました。まだd払いを導入していないお店へ、メッセージをお願いします。

    地域密着型でリーズナブルなお店を開業する場合、「現金払いで十分では」と思うかもしれません。

    でも実際にはキャッシュレス化が進んでいて、QRコード決済を希望するお客さまが多くいらっしゃいます。支払方法が限られていると、せっかく興味をもって来店してくださったお客さまを手放すことになりかねないので、売上にも影響があるでしょう。
    d払いを導入すれば、お客さまの利便性が上がり、結果的に新しいお客さまとのつながりも広がります。

    お客さま自身のスマートフォンでQRコードを読み取っていただくユーザースキャン方式なら、店舗側の準備や操作はほとんどなく、運用・導入はとても簡単です。専用の機器を用意する必要もないので、小規模な店舗のレジ周りもすっきり保てますよ。

    導入を迷っている人には、機会損失を防いで売上をアップさせるための対策として、またお客さまに選ばれる利便性の高いお店作りの一環として、前向きに導入を検討することをおすすめします。



    ※キャンペーンは2025年8月現在の内容となり、キャンペーン内容および参加条件等を予告なく変更する場合や、中止する場合があります。

    ※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

    ※記事内容は取材当時のものです。現在のサービス(決済システム利用料、サービス名称、費用等)と異なる場合がございます。

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