d払い

2025年11月10日

d払いの導入で、幅広い年齢層の需要に応えるカレー専門店

本記事では「スパイス欧風カレー PAIKAJI」を経営している戸塚さんに、d払い導入のきっかけやその成果やメリットなどについて、お話を伺いました。

店舗情報

業種:飲食業
店名:スパイス欧風カレー PAIKAJI
住所:東京都千代田区三番町18-19 アルテビル三番町1F
URL:https://www.instagram.com/paikaji_ichigaya/
(2025年8月取材時の情報となります)

JR、東京メトロ有楽町線・南北線「市ケ谷駅」から徒歩3分ほどの場所にあるカレー専門店。店名の「PAIKAJI(パイカジ)」は、沖縄の宮古・八重山地方の方言で「南風」のことだそう。

    記事内容のまとめ

    d払い導入のきっかけ

    都心で営業するなら、多様なキャッシュレス決済の導入は必須だと思っていた

    導入時のサポートで、事務的な手間が削減できるとわかった

    d払い導入後の変化

    男女問わず幅広い年代の支払いニーズに応えられている

    現金管理や釣銭準備の負担が軽減された

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    南国を感じるオリジナルのカレーを東京へ

    ――まずは、お店をはじめた経緯を教えてください。

    2024年8月に、東京・市ケ谷ではじめました。以前は石垣島で17年間フレンチビストロを営んでいて、そのときの人気メニューが欧風カレーでした。東京で新たに店を出すなら、このカレー1本で勝負しようと、夫婦で話し合って決めたんです。

    物件を紹介されるまでは市ケ谷という街のことは知らなかったのですが、実際に足を運んでみると、店の奥の大きな窓から公園の緑が見えて、都心とは思えない穏やかさに惹かれました。この環境が気に入って、開業を決めました。開店から1年が経ち、今では少しずつ常連のお客さまも増えています。

    ――お客さまの年齢層や傾向を教えてください。

    市ケ谷の駅周辺で働いている会社員が中心で、年齢層は20代から50代まで幅広く、男女比はほぼ半々です。ランチタイム・ディナータイムともに傾向は似ていますが、夜は沖縄のクラフトビールなども提供しているので、食事とあわせてアルコールを楽しむ人も多く見られます。

    ――カレー専門店ということですが、どのようなカレーを提供していますか?

    カレーのベースには、フランス料理でつかわれる「フォン(出汁)」を5日間かけてていねいに仕込んでいます。そこに、石垣島のスパイス「ビバーチ」や、島パイン、石垣の塩などを加え、南国らしいフルーティーさとスパイシーさを出しました。

    ビバーチは「島胡椒」とも呼ばれる香辛料で、沖縄の宮古・八重山地方では日常的につかわれていますが、都内ではまだあまり知られていません。特徴的な香りと風味を、ぜひPAIKAJIのカレーで楽しんでいただきたいですね。

    導入サポートが手厚く、多忙な開店準備のなかでもスムーズに導入できた

    ――d払い導入のきっかけを教えてください。

    石垣島のレストランでは現金とクレジットカード決済のみに対応していましたが、都内ではさまざまなキャッシュレス決済が普及していると聞いていたので、支払方法の選択肢は増やそうと思っていました。ただ、夫婦2人のお店で、開店までの期間はやるべきことが山のようにあったため、複雑で時間がかかる導入作業には対応しきれないと思っていたんです。

    ――実際、d払いの導入時はどうでしたか?

    d払いについても、最初は「今は難しい」と断ろうと思っていました。ですが、営業担当者さんが導入をサポートしてくれるというので、試しにやってみることにしたんです。実際の手続きにかかった時間は30分ほどで、想像していたよりずっと早かったですね。

    導入した後のメリットを考えると、あのとき少しだけ時間を割いて手続きをして良かったなと思っています。

    ――導入にあたって、不安はありませんでしたか?

    私自身は、東京に出てくるまでd払いの存在を知りませんでした。なので、最初は利用するお客さまを具体的にイメージできず、「どういう人がつかうんだろう」「そんなにユーザーがいるのかな」と少し心配でした。

    ――実際に利用しているお客さまはどんな人が多いですか?

    導入してみると、女性は40代から60代、男性は50代の人がよくd払いにつかっている印象です。

    いろいろ決済方法がある中でd払いを選ぶ理由を知りたくて、常連のお客さまに聞いてみたところ、男性は長年のドコモ回線契約者で、「毎月の利用料金などに応じてdポイントがたまるのでつかっている」という人がほとんどでした。

    一方女性は、dアカウントとメルカリのアカウントを連携させ、メルカリでたまったdポイントを利用しているお客さまがとても多かったですね。お得なお買物でポイントがたまり、それをつかってまた買物や食事ができるのはうれしいですよね。

    レジ業務の負担軽減やコスト削減につながった

    ――どんな点に、d払い導入のメリットを感じていますか?

    ユーザースキャン方式を導入したので、QRコードが記載された台紙さえ置いておけばお客さまが自分自身で会計を済ませられます。私たちは、支払い忘れや金額の入力ミスなどの取りこぼしがないように注意するだけでよく、レジ作業の負担がかなり軽減されました。

    ――そのほか、店舗運営面で役立っていることはありますか?

    管理画面が見やすく、月1回の入金確認がしやすいのも助かりました。今ではd払いを含めたキャッシュレス決済が全体の9割を占めるようになり、以前の現金管理がいかに大変だったかを実感しています。釣銭の準備で金融機関に支払う両替手数料も激減したので、長期的なコストカットにもつながることを期待しています。

    ――導入して意外だった点はありますか?

    個人的には、d払いをきっかけにお客さまと会話が弾み、関係性を深められるようになったことです。決済手段で会話が広がるのは予想外でしたが、うれしいメリットのひとつになっています。

    ――今後のd払い活用について、展望をお聞かせください。

    これからも、多様な決済方法のひとつとしてd払いを活用し、集客につなげていきたいと考えています。特にランチタイムはスマートフォンだけを持って来るお客さまも多く、現金以外の決済方法が充実していることは強みになるはずです。

    導入してみて、予想以上にd払いを希望するお客さまが多かったのも印象的でした。ドコモやメルカリのヘビーユーザーにとって、「d払いができる」ことはお店選びの基準のひとつになっているのだと思います。

    d払いの導入で、将来の集客率を高めよう

    ――本日はありがとうございました。最後に、導入を検討している店舗へのメッセージをいただけますか?

    私たちのように夫婦で営んでいる小さなお店や、少数精鋭の店舗にとって、新しい決済方法を導入するための手続きにかかる時間は高いハードルです。
    「そんな暇があるなら、お店舗作りやメニューの改良に時間を当てたい」と思う人は多いでしょう。営業担当者さんの説明を聞く時間も惜しいと感じるかもしれません。私も、土地勘のない場所でよいスタートを切るための準備に奔走していましたから、気持ちはとてもよくわかります。

    しかし、キャッシュレス決済がこれだけ普及した都心では、決済方法の少なさが顧客離れに直結しかねません。目の前の時間も重要ですが、将来的な集客も大切です。ぜひ、少しだけ時間を割いて、導入を検討してみてください。



    ※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

    ※記事内容は取材当時のものです。現在のサービス(決済システム利用料、サービス名称、費用等)と異なる場合がございます。

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