d払い

2024年3月26日

お客さまのメリットを第一に考え、d払いを導入した酒屋

導入事例

本記事は、赤坂にある酒屋「三河屋鈴木勘十商店」の代表、鈴木さんに、d払いを導入したきっかけ、実際に導入してみての成果やメリットについてうかがいました。

店舗情報

店名:株式会社三河屋鈴木勘十商店
店舗情報:東京都港区赤坂2-10-14
URL:http://mikawaya.life.coocan.jp/
業種:小売
(2023年12月取材時の情報となります)

地下鉄「溜池山王駅」のすぐ近くにある酒屋です。1899年創業。現在ではお酒のほかに日用品、食料品、生活雑貨なども扱っています。

店舗情報

店名:株式会社三河屋鈴木勘十商店
店舗情報:東京都港区赤坂2-10-14
URL:http://mikawaya.life.coocan.jp/
業種:小売
(2023年12月取材時の情報となります)

地下鉄「溜池山王駅」のすぐ近くにある酒屋です。1899年創業。現在ではお酒のほかに日用品、食料品、生活雑貨なども扱っています。

記事内容のまとめ

d払い導入の目的

お客さまの利便性を考えた

決済手数料を下げたかった

d払い導入後の変化

客数、売上が1割ほどアップした

キャンペーン時には売上が6倍もアップ

お店での対面販売と配達の売上比率は半々

――まずはお店の特徴について聞かせてください。

お店が創業したのは、今から125年前の1899年になります。浜松から上京してきた先祖が知り合いの酒屋で修業をした後、独立したと聞いています。ただ、当時は今の場所ではありませんでした。その後、再開発のために移転することになり、1970年頃に今の赤坂に移ってきました。

私が店主になったのは、先代の父親が亡くなった14年ほど前からです。お酒のほか、缶コーヒーなどの清涼飲料水、おつまみ、スナック菓子、菓子パンやカップラーメンのほか洗濯洗剤など、生活雑貨も扱っています。

――配達もされていると聞いています。

はい、配達は主にアルコール類と清涼飲料水です。赤坂周辺の飲食店をはじめとして、このあたりはオフィスも多いですから、職場で忘年会などのイベントを行う際に、配達することが多いです。
ただ、コロナ禍をきっかけに飲食店が多く廃業したことで、配達は減りました。オフィスでの飲み会も、以前よりは行う回数が減っていると感じています。

お店での対面販売と配達の売上比率は半々ほどで、対面販売では1日約150名のお客さまが来店されます。ただ、そのほとんどが会社員ということもあり、土日は定休日としています。

高額商品を購入するお客さまのために導入

――d払いを導入した理由を教えてください。

キャッシュレス決済の導入自体は20年ほど前、当時はクレジットカードの端末を銀行経由で導入しました。きっかけは、周りのお店も導入しはじめていたからです。

そこからしばらく期間が空き、5年ほど前に統合型のキャッシュレスサービスを導入しました。こちらも地域の組合の集まりで、これからはキャッシュレス決済に対応する必要があるからと、すすめられたことがきっかけでした。

――ずいぶんと早い時期からキャッシュレス決済を導入していたんですね。

自分自身がクレジットカードを使っていたので、利便性を知っていたことが大きかったですね。ただ、経営者視点で考えると決済手数料はかかるし、入金は現金とは異なり月末など後からになるため、何がメリットなのか当初はわかりませんでした。

ただ、お客さまの立場になってこれまでのやりとりなどを振り返ると、有名な銘柄のお酒など、金額がそれなりに大きくなる決済の場合には、わざわざ銀行までお金を下ろしに行くお客さまがいらっしゃったなと思い出しました。キャッシュレス決済であれば、そのようなお客さまの負担が減るだろうと、売上獲得という面でもメリットはあると考えたんです。

そうはいっても、特にうちのような個人商店では、商品の単価が高くないため、やっぱり決済手数料は重荷でした。そんなとき、d払いとメルペイの共通QRを導入すれば決済手数料が安くなること、加入してからしばらくのあいだは各種費用が無料だと知り、d払いを導入することを決めました。

キャンペーンをきっかけに新規客が来店

――d払いも含めた、現在のキャッシュレス決済の割合を教えてください。

だんだんとキャッシュレス決済の割合が増えてきていると感じていて、現在は3割ほどだと思います。なかでも一番多いのが、交通系ICカードによる決済で、4割ほどです。駅が近いのでそのまま手持ちのカードで決済すると楽なので、おそらくそのような感覚のお客さまが多いからではないでしょうか。

最近はスマートフォンやウォッチ型のデバイスでの決済も増えてきています。d払いの利用者はまだ導入してから間もないということもありますが、全体の1割ほどだと思います。一方で、キャンペーンなど実施しているときには、急激に利用者が増えると感じています。

――配達時のキャッシュレス決済の割合はどうですか?

配達時は契約上、キャッシュレス決済は使えない規定になっているため、前払いや後払い、もしくは現金です。
ポイントをためたいお客さまは、事前にわざわざ店まで足を運んでいただき、キャッシュレス決済で支払いをして、後日配送という形を選択する人もいらっしゃいます。

客数、売上が1割ほどアップした

――キャッシュレス決済導入による、成果やメリットを聞かせてください。

これはほかのサービスの例ですが、キャンペーン実施時には客数も売上も5~6倍に増える傾向があります。そのなかには、いわゆる一見さんもいらっしゃるのですが、その一見さんがまた来店してくださることもありますね。

このような効果もあり、全体としてキャッシュレス決済を導入してから、客数も売上も1割ほどアップしたと思います。

――今日はありがとうございました。最後に、導入を検討している人にメッセージをいただけますか?

キャッシュレス決済は、世のなかの流れとして定着しつつある、時代の流れだと感じています。政府も推進していますし、銀行で現金を両替すると、費用が発生する時代でもありますからね。
新たなお客さまへの間口を広げるという観点も含めて、導入した方がよいと思います。先程もお話ししたように、キャッシュレス決済の利用者は、当店でも着実に増えています。

一方で、以前の私のように、決済手数料を気にして導入をためらっている人もいるでしょう。d払いであれば、初期費用は無料ですし、申込みをしてから一定期間は決済手数料が無料となるキャンペーン(※)もやっているので、気軽にはじめられると思います。

※ キャンペーンの詳細はこちらをご覧ください。

※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

※記事内容は取材当時のものです。現在のサービス(決済システム利用料、サービス名称、費用等)と異なる場合がございます。

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