2024年8月29日
d払いの導入で、お客さまの笑顔が増えた銀座のフットケアサロン
導入事例
本記事は、銀座にあるフットケアサロン「足と爪の専門店ばんの」を経営している伴野さんに、d払いを導入したきっかけ、実際に導入してみての成果やメリットについてうかがいました。
店舗情報
店名:足と爪の専門店ばんの~嬉しい楽しい幸せ~
住所:東京都中央区銀座2-11-15 SF銀座ビルB2F
URL:https://ashi-tsume-banno.com/
業種:サービス業
(2024年5月取材時の情報となります)
医療機関でのフットケア技士やスクール講師なども務める伴野さんが、銀座で17年にわたり営業しているフットケアサロンです。
店舗情報
店名:足と爪の専門店ばんの~嬉しい楽しい幸せ~
住所:東京都中央区銀座2-11-15 SF銀座ビルB2F
URL:https://ashi-tsume-banno.com/
業種:サービス業
(2024年5月取材時の情報となります)
医療機関でのフットケア技士やスクール講師なども務める伴野さんが、銀座で17年にわたり営業しているフットケアサロンです。
記事内容のまとめ
d払い導入の目的
お客さまからのニーズ
ドコモユーザーが多かった
d払い導入後の変化
追加メニューをいただくようになった
お客さまの支払いの選択肢が増えた
銀座で17年以上営むフットケアサロン
――まずはお店の特徴について聞かせてください。
当店で提供しているフットケアは、20数年ほど前にドイツから日本に渡ってきた技術です。私はちょうどそのときにフットケアのお店で働く機会を得て、この技術に魅了されました。
さらに本格的に学びたいと思い、学校に通いながらお店で経験を積みました。学校を卒業してからも3年間の修行を経て独立し、銀座でお店を開業してから17年になります。
――フットケアとは具体的に、どのようなことをするのですか?
当店では、足首から下のさまざまなトラブルやお悩みを解決し、サポートしています。特に、巻き爪や肥厚爪などの爪まわりのお悩みが多く寄せられます。足のトラブルの多くは日常の足や体の使い方が関係している場合が多いため、原因を探りアドバイスすることで、根本の改善を目指しているのも当サロンの特徴です。
――お客さまの特徴を教えてください。
30代から90代までの中高年層が中心で、男女比は4対6ほどです。銀座で働いている人も来られますし、地方から足を運んでくださる人もいます。リピーターも8~9割ほどで、Webから予約して来てくださる人も多いですね。
ドコモユーザーが多かったので、ニーズが高いと思った
――d払いを導入した時期と理由を教えてください。
クレジットカードによる決済は、開業時から導入していました。d払いなどQRコード(バーコード)決済を導入したのは、サービスが始まった2019年ごろからだと思います。
導入した理由は、ニーズが高いと考えたからです。特に当店のお客さまはドコモユーザーが多いため、d払いはニーズが高いと思いました。実際「d払いは使えないの?」というお客さまの声もあったので、そのニーズに応えました。
――QRコード(バーコード)決済の導入当初、不安などはありませんでしたか?
システム面での不安はありましたね。特に、ちゃんとお金が入金されるのかどうかが心配でした。しかし、現金を持ち歩かないお客さまが増えてきた現在、そのようなニーズを考えるとやっぱり入れてよかったんだ、と感じています。
――d払いも含めた、現在のキャッシュレス決済の割合を教えてください。
現在は、お客さまの6~7割がキャッシュレス決済を利用しています。シニア世代は主にクレジットカードの利用が多い傾向にあるようです。男性は実物のクレジットカードをつかう人が多い一方、女性のお客さまはQUICPayなど、スマホをかざすタイプの電子マネー決済が多いという特徴もあるように思います。d払いに関しても、女性の利用が多い印象です。
「dポイントを利用できる」とお客さまから好評
――キャッシュレス決済を導入したことによる、メリットや変化を教えてください。
お客さまが現金、クレジットカード、d払いなど、そのときの状況に応じた支払い方法を選択できるようになったことが大きな変化です。現金の持ち合わせが少なくてもキャッシュレス決済ができるので、お客さまは安心して利用できます。実際、キャッシュレス決済が使えるならと、施術メニューを追加してくださるお客さまもいます。
また、dポイントをためたり利用できたりすることも大きなメリットです。お客さまは、ポイント活動、いわゆるポイ活を楽しまれているのだと思います。
――キャッシュレス決済を導入して、今後改善されたらいいなと思う点はありますか?
当店ではWebサイトから予約できる予約システムを使っています。予約システムと決済の連携がもっとスムーズにリーズナブルにできるとよいと思います。ほかの大手予約サイトなど便利なシステムもあるのですが、利用するにはその度に利用料が発生する場合がほとんどだからです。
さらに、手数料についても検討が必要だと感じます。政府がキャッシュレス決済の導入を推進するのであれば、事業者にすべての負担を負わせるのは適切ではないと思います。
d払いならお店の負担はほとんどなく導入できる
――本日はありがとうございました。最後に、d払いの導入を検討している人にメッセージをいただけますか?
当店ではシニアのお客さまも多くいらっしゃいます。そのようなお客さまにとっては、スマホを使ってQRコード(バーコード)決済を行うということ自体が新しい体験であり、自分ができたことによろこびを感じる人が少なくありません。
d払いの決済時の音が鳴った瞬間、お客さまが微笑んでくださるのを見ると、お店側もうれしくなります。QRコード(バーコード)方式であればお店の負担はほとんどありませんので、ぜひd払いの導入を検討してみてほしいです。
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