d払い

2024年1月29日

キャンペーンを目的に、新規のお客さまも来店するようになった飲食店

導入事例

本記事は、飯田橋にあるレストラン ニューグローリーの店長、佐藤さんに、d払いを導入したきっかけ、導入してみたあとの成果やメリットについておうかがいしました。

店舗情報

業種:飲食業
店名:レストラン ニューグローリー
店舗情報:東京都文京区後楽2-3-10 白王ビル1F
URL:https://restaurant-newglory.com/

「飯田橋駅」から徒歩5分ほどにある、1971年創業の飲食店。昼は洋食屋、夜は居酒屋として多様なメニューやお酒を提供。鉄板に載って出てくる煮込みチーズハンバーグが特に人気。

店舗情報

業種:飲食業
店名:レストラン ニューグローリー
店舗情報:東京都文京区後楽2-3-10 白王ビル1F
URL:https://restaurant-newglory.com/

「飯田橋駅」から徒歩5分ほどにある、1971年創業の飲食店。昼は洋食屋、夜は居酒屋として多様なメニューやお酒を提供。鉄板に載って出てくる煮込みチーズハンバーグが特に人気。

記事内容のまとめ

d払い導入の目的

QRコード(バーコード)決済が魅力だった

マイナス面がない

d払い導入後の変化

会計にかかる時間が短縮された

キャンペーン開催時に常連以外のお客さまが来店するようになった

ランチや飲み会に来店する40~50代のサラリーマンがメインターゲット

――まずはお店の特徴について聞かせてください。

レストランと名が付いていますが、昼は洋食屋、夜は居酒屋的な飲食店です。昼は鉄板に載った煮込みチーズハンバーグや、自称・飯田橋名物の焼きチーズカレースパゲティが定番メニューです。
一方、夜はアジフライや鶏の唐揚げ、自家製のタルタルソースがたっぷりかかったエビフライなどの揚げものが人気メニューです。お酒も日本酒から焼酎、ホッピーまで豊富にそろえています。

元々は今も現役でホールに立つ75歳の母が、喫茶店として始めたのが起源です。その後、祖父、父、私、兄と家族も一緒に働くようになりました。家族経営のアットホームなお店といえると思います。

――来店されるお客さまの特徴について教えてください。

私と同世代である、40~50代の男性会社員が多いですね。店の近くに企業のオフィスが点在しているので、ランチや仕事終わりの飲み会などで使ってもらっています。夜は部署単位の飲み会やパーティーが入ることが多く、30人以上の大人数で貸し切りになることも少なくありません。

最近は有名YouTuberも来店され、配信した動画のおかげなのか、女性も含め、これまでとは違う層のお客さまも来店されるようになりました。

キャッシュレス決済が楽だと思い、導入を決めた

――d払いを導入した理由を教えてください。

クレジットカード決済は十数年前から導入していました。今でこそタッチ決済できるようになりましたが、当時はサインなどの手間が発生していたため、忙しいランチの時間には少し不便に感じていました。

ところがここ数年、QRコードで手軽に決済できるサービスが増えましたよね。「これならランチタイムに導入してもいいかな」と思い、d払いの導入を決めました。

――d払いでは、ユーザースキャン方式を選ばれたのですね。

実は、さまざまなキャッシュレス決済に対応する統合型の決済サービスも利用しているんですが、端末を出す必要があったり、いつでも利用できるように準備しておかなければならなかったりするなど、手間が多いと感じていました。

対してユーザースキャン方式であれば、こちらが何もしなくても、慣れたお客さまであればレジで待っているあいだにQRコードを読み込んでくださり、後は私たちに見せて、金額を確認後、「支払う」ボタンをタップするだけで決済終了ですからね。

年齢もあってかフロアを担当している母は最初、導入をためらっていました。扱うのが難しいと思ったんでしょう。でも、まったく逆でした。導入したことで以前と比べ決済が楽になったと、母も喜んでいます。

――d払いも含めた、現在のキャッシュレス決済の割合を教えてください。

ランチは1日80~90人のお客さまが来店され、約4分の1がキャッシュレス決済という状況です。

対して夜は複数人の飲み会が多いため、クレジットカード決済の割合が一気に増えます。
ただし、d払いも含めたほかのキャッシュレス決済のキャンペーンが行われる際には、普段クレジットカードを利用されているお客さま、さらには現金のお客さまもキャッシュレス決済を利用する傾向があり、多いときだと約半数ほど。場合によっては、クレジットカード決済よりも多い日もあるという印象です。

レジ業務が楽で正確になった

――キャッシュレス決済を導入したことによる、メリットや変化を教えてください。

先にお話ししたとおり、レジ業務が楽になったことが大きいですね。お客さまに金額を打ち込んでいただくので、間違いもほとんどなくなりました。

特に、自治体と組んでの大幅な割引キャンペーンの際は、キャンペーンがはじまるとほかの地域からもわざわざ新規のお客さまが来てくださるようになりました。

なかでもd払いはポイント進呈率が高いこともあるみたいで、それまでほかのキャッシュレス決済を使っていたお客さまが、d払いをつかうようになったと感じています。

――反対に、導入したことによるマイナス面やよりよくなってほしい点などはありますか?

昨今の決済の多様化によって、会計の手間が増えているという飲食店の声もよく聞きます。
ただ私たちは、決済業務は会計士さんに任せているので、キャッシュレス決済の明細をメールで会計士さんに転送するだけです。負担が増えたことも、マイナス面も特にありません。

d払いの導入でのマイナス面はない

――本日はありがとうございました。最後に、導入を検討している人に、メッセージをいただけますか?

今でこそ毎日大勢のお客さまに来店していただき、系列の焼肉店も経営するなど順調です。しかし、経営状況がひどい時期もありました。今から20年以上前の話になりますが、世の中的に不況だったこともあり、従業員を雇うのも厳しくなり、私と兄が家業に入ったのも、実はそういった経緯からでした。

ただ、そこからはなんとかして店を軌道に乗せようと、家族で一致団結。ワンコインのお弁当を作って近所の会社に配達し、そこにチラシを折り込み、夜の来店をアピールしました。ランチに関しても日替わりメニューを提供するなど試行錯誤を重ね、今の鉄板煮込みチーズハンバーグに落ち着きました。

直近では、コロナ禍も厳しかったですね。ただそのときも、ともかくできることをやろうと、デリバリーサービスを開始したり、Webサイトをスマートフォン対応に作り変えたりするなど、経営努力を重ねました。キャッシュレス決済も、まさしくそのような施策のひとつだったといえると思います。

d払いの導入に関して、繰り返しになりますがマイナス面は一切ありません。反対に、決済がものすごく楽になるので、導入をおすすめします。

※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

※記事内容は取材当時のものです。現在のサービス(決済システム利用料、サービス名称、費用等)と異なる場合がございます。

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