d払い

2025年3月14日

d払いの導入で客単価がアップ、レジ精算の間違いも減ったヘアサロン

本記事は、下北沢にあるヘアサロン「Lin'ne terrace」の代表・小野さんに、d払いを導入したきっかけ、実際に導入してみての成果や変化についてお伺いしました。

店舗情報

業種:美容業
店名:Lin'ne terrace
住所:東京都世田谷区北沢2-24-5 シモキタフロント301
URL:https://linne-terrace-shimokitazawa.com/
(2024年11月取材時の情報となります)

小田急線・京王井の頭線「下北沢駅」の改札から出てすぐ、駅の真正面に立つレンガ色のシモキタフロントの3階にあるヘアサロンです。

    店舗情報

    業種:美容業
    店名:Lin'ne terrace
    住所:東京都世田谷区北沢2-24-5 シモキタフロント301
    URL:https://linne-terrace-shimokitazawa.com/
    (2024年10月取材時の情報となります)

    小田急線・京王井の頭線「下北沢駅」の改札から出てすぐ、駅の真正面に立つレンガ色のシモキタフロントの3階にあるヘアサロンです。

      記事内容のまとめ

      d払い導入のきっかけ

      お客さまからニーズがあった

      新型コロナウイルス感染症対策など衛生面を配慮した

      d払い導入後の変化

      客単価がアップした

      レジ精算の間違いが減った

      集客ロスに貢献した

      d払い&メルペイを今すぐ無料で導入する! ※「メルペイ®」のページに遷移します

      入った瞬間に笑顔で温かい気持ちになる、地域密着のヘアサロン

      ――まずは、お店をオープンしたきっかけを教えてください。

      下北沢での18年間の経験と地域への愛着が、サロンをオープンしたきっかけです。19歳で福島から上京して以来、大手美容室の下北沢店で働き続け、この地域に住む多くのお客さまとの関わりや、下北沢そのものの魅力に惹かれていました。前職の下北沢店が閉店した際に、独立を決意して2017年に「Lin'ne」をオープンしたんです。

      そして、お客さまやスタッフの増加とともに、店舗が手狭になったことから、2020年には下北沢駅前再開発で誕生したシモキタフロントに、2店舗目としてここ「Lin'ne terrace」を新たにオープンしました。

      ――お店の特徴についても聞かせてもらえますか?

      当店では、店内に入った瞬間から笑顔と温かさを感じられる、楽しいサロンづくりを心掛けています。スタッフ同士の関係性が良好なことも大きな特徴で、その雰囲気が自然とお客さまにも伝わり、スタッフとお客さまが仲良くなることで温かい輪が広がっていくようなサロンを目指しています。

      また、お客さまの層も幅広く、下北沢界隈にお住まいの人が多いようです。三世代でご来店されるご家族もいらっしゃり、地域に根付いたサロンとして多くの人にご利用いただいています。

      シェアが大きそうだと感じてd払いを導入

      ――なぜd払いを導入したのですか?

      新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、現金に触れたくないというお客さまが増えたことが、QRコード決済導入の大きなきっかけです。当店ではそれまで現金とクレジットカード決済のみでしたが、お客さまのニーズを考え、さまざまなQRコード決済を検討しました。

      運用の手間を考慮し、一部のサービスに絞ろうとしたのですが、「d払いは使えないの?」という声が特に多く寄せられたため、d払いのシェアは大きいのだと思い、導入を決めました。

      ――QRコード決済は現在d払いも含め、2種類だけなんですね。「ほかの決済サービスを使いたい」と、お客さまからいわれませんか?

      最初はそのような声もありましたが、現在ではほとんどありませんね。多くのお客さまが複数の決済サービスを利用されているため、いずれかを選んでいただけているようです。そのため、集客ロスになっていることもないと考えています。

      ――d払いも含めた、現在のキャッシュレス決済の割合を教えてください。

      当店をオープンした7年前は現金利用が主流でしたが、徐々にキャッシュレス決済の割合が増え、現在では半々ほどになっています。月によってはキャッシュレス決済が全体の65%に達することもあります。そのため、銀行への現金入金の回数も以前に比べて明らかに減りました。

      ですが、近所に住むなじみのお客さまのお子さんが、現金を握りしめて来店されることもあり、こうした微笑ましい光景は当店ならではのエピソードです。現金利用はシニアの方に多いという印象があるかもしれませんが、一概にはそうとはいえません。

      ――どういうことでしょうか?

      先日ご来店された70代のお客さまは、現金どころか財布も持たずにスマートフォンとカード数枚だけを携帯していらっしゃいました。「お財布を持つのはリスクになる」という理由で、現金を持たない生活を選んでいるとお話しされていました。

      客単価が2,000~3,000円アップした

      ――キャッシュレス決済を導入したことで、どのようなメリットがありましたか?

      大きなメリットとして、客単価の向上が挙げられます。当店の平均客単価は1万1,000円ですが、キャッシュレス決済を利用されるお客さまは現金決済に比べ、2,000~3,000円ほど高い傾向があります。ポイントを活用して「今日はトリートメントもお願いしよう」といったケースが増えたためです。

      また、新規のお客さまから「d払いは使えますか?」と確認されることが多く、集客ロスの防止にもつながっています。さらに、レジ精算のミスが減ったことも大きいですね。会計業務は基本、レセプション担当者に任せているのですが、担当者が休みの日はスタッフがレジを行うため、その日は大抵、精算ミスが生じます。しかし、d払い導入後は、以前と比べてミスはかなり減りました。

      もうひとつは導入のきっかけでもあった、衛生面です。コロナ禍が収束した現在でも、現金も含めあちこち触りたくないと思っているお客さまが一定数いらっしゃいます。QRコード決済の場合は精算がスムーズなので、コミュニケーションをあまり好まないお客さまにも好評だと感じています。

      世のなかの流れとメリットを考えたら導入すべき

      ――今後、キャッシュレス決済で注目しているサービスや取組みはありますか?

      dキャッシュレス決済に関するエリアごとのデータや人気のサービスが、オープンに共有されることに期待しています。その地域でどのキャッシュレス決済が使われているのか、どのサービスが人気なのかがわかれば、店舗側もお客さまもメリットを享受できる、Win-Winな取組みになると思います。

      下北沢に限らず、多くのエリアでこのようなデータが公開されるようになるとよいですね。

      ――本日はありがとうございました。最後に、d払いの導入を検討している人に、メッセージをいただけますか?

      美容院は個人経営のお店も多く、手数料を気にしてキャッシュレス決済を導入していないケースが少なくありません。ただ、世のなかの流れとしてこの先キャッシュレス決済はますます増えていきますし、お客さまの利便性を考えたら導入すべきだと思います。単価のアップや集客につながるとのメリットもありますし、導入を検討してみてほしいですね。

      ※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

      ※記事内容は取材当時のものです。現在のサービス(決済システム利用料、サービス名称、費用等)と異なる場合がございます。

      d払い決済手数料
      無料キャンペーン実施中

      \初期費用0
      d払いの詳細|申込はこちら

      d払い&メルペイのサービスガイドを
      無料でダウンロードできます

      資料ダウンロードはこちら

      スマートフォンからでもダウンロードいただけます

      導入事例

      SHARE