d払いが導入できる店舗は？条件はある？

d払いは業種、実店舗、ネットショップなど多くのお店で導入されています。コンビニ、ドラッグストア、飲食店、タクシーやホテルでも利用され始めています。導入に際して特別な条件はありません。Webサイトで申込みを行い、届いたスタートキットのQRコードと掲示物を店舗に設置するだけで導入完了となります。

d払いは、どうやって支払うの？

お客様に「d払いで」と言われたら、お客様のd払いアプリに表示されるQRコードをお店側が読み込むか、お店のQRコードをお客様に読み込んで支払額を入力してもらい決済します。 ECサイトでは「都度決済」「継続課金（サブスクリプションなど）」「随時決済」があります。

d払い導入のメリットは？

顧客満足度向上、顧客層拡大、業務効率化が期待できます。 d払いで溜まったポイントを支払いに使えるため、節約志向のお客様も集客できます。dポイントでの支払いも、d払い時と同様に売上として計上されるため、お店側の負担はありません。

2025年10月3日

d払いがつかえる店になるには？つかい方と導入方法を紹介

キャッシュレス

QRコード決済

スマホ決済

個人事業主

キャッシュレス決済の利用が広がるなか、スマートフォンひとつで支払える「d払い」を導入するお店も増えています。
ここでは、d払いがつかえるお店やd払いのつかい方、導入方法をわかりやすく解説します。

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「d払いがつかえるお店」として、顧客満足と業務効率アップを実現しよう

d払いはどのような店で導入されている？

d払いは、ドコモが提供するスマホ決済サービスです。d払いアプリをダウンロードして初期設定を行えば、簡単に支払いができます。ドコモの回線契約がない人でも利用可能です。

d払いは、下記のように、さまざまなお店で導入されています。

＜d払いが導入されている主なお店＞

コンビニエンスストア
スーパー
ドラッグストア
家電量販店
飲食店
百貨店、モール
アパレルショップ
飲食店

身近なコンビニエンスストアやスーパー、ドラッグストアから、高額商品の取扱いが多い家電量販店や百貨店でも、d払いの導入が進んでいます。

また、タクシーや一部のホテルなど、意外なシーンでつかえるようになってきており、日常のさまざまなシーンでの活用が広がっています。

d払い加盟店は、アプリや公式サイトの「つかえるお店」から簡単に検索可能です。

d払いがつかえるお店の一覧や最新情報については、下記のページをご確認ください。

つかえるお店

お店でのd払いのつかい方

お店でのd払いの支払方法として「ストアスキャン方式」と「ユーザースキャン方式」の2種類があります。
どちらもスマートフォンのd払いアプリをつかって決済を行いますが、操作の流れが異なるため、お店でもしっかり把握することが大切です。

ストアスキャン方式

ストアスキャン方式は、お客さまがd払いアプリで表示したQRコードやバーコードを、お店の決済端末で読み取る方法です。
会計時に「d払いで」と伝えられたら、レジでコードをスキャンして決済を完了します。
比較的事業規模の大きなお店で採用していることが多い方法です。

ストアスキャン方式の手順

ユーザースキャン方式

ユーザースキャン方式は、お店が提示したQRコードをお客さまがスマートフォンで読み取り、金額を入力して支払う方法です。
小規模なお店やイベント出店など、決済端末を設置できない環境でも導入しやすいのが特徴です。

ユーザースキャン方式の手順

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ECサイトでのd払いのつかい方

d払いは街のお店だけでなく、ECサイトでも利用可能な決済サービスです。d払いでは、加盟店サイトにより決済種別が異なり、下記のように複数の決済方式があります。

■d払いのネット決済種別

決済種別	内容	利用例
都度決済	1回ごとの取引で、その都度代金を受け取れる	衣服や食品など
継続課金	サブスクリプションなど自動的に代金を定期請求できる	アーティストのファンクラブの月額会費など
随時決済	お客さまの事前承諾にもとづき、必要に応じて代金を請求できる	Amazonで利用承諾後の決済など

それぞれのつかい方は、下記のページをご覧ください。

ネットのお店でつかう

お客さまはd払いでおトクにお買物ができる

d払いでは、たまったdポイントをつかって支払いもできるので、少しでも節約してお買物をしたいお客さまにもぴったりです。

dポイントをつかうには、支払いをする前にd払いアプリのホーム画面にある「ポイント利用」ボタンをONに切り替える必要があります。

会計時にお客さまから「dポイントをつかいたい」といわれた場合は、d払いアプリの設定がONになっているか画面を確認するよう案内すると、スムーズです。

なお、dポイントをつかった場合も、通常のd払いと同様に売上として反映されるため、お店で特別な対応や手続きは必要ありません。

d払いの導入方法

d払いを導入する場合、メルペイとの共通コードであるユーザースキャン方式なら、初期費用がかからずスムーズに利用を開始できます。
d払いをユーザースキャン方式（d払い・メルペイの共通コード）で導入する際の流れは、下記のとおりです。

＜d払いのユーザースキャン方式導入の流れ＞
1. Webサイトで申込みを行う
2. メールで審査結果が届く
3. 店舗用ステッカーなどのスタートキットが届く

1. Webサイトで申込みを行う

d払いはWebサイトでの申込みが可能です。加盟店申込みフォームに事業情報などを入力し、5～10分程度で申込みが終わります。

2. メールで審査結果が届く

申込みから数日後、メールで審査結果が届きます。申込み内容が不十分だった場合は、メールで追加情報を求められることがあります。審査結果のメールは、ドコモではなく株式会社メルペイから届くので注意しましょう。

3. 店舗用ステッカーなどのスタートキットが届く

加盟店審査が完了したら、スタートキットが届きます。スタートキットの内容は、QRコードのほか、店舗用ガイドやポスター、POP、ステッカーなどです。
届いたQRコードと掲示物を店頭に設置すれば、すぐにd払いの利用を開始できます。

なお、d払いをストアスキャン方式で導入する場合は、ドコモの導入パートナーと契約を結ぶ必要があります。具体的な導入手続きや必要書類などは、パートナー企業によって異なるため、事前に確認しておきましょう。
d払いの導入方法については、下記のページをご覧ください。

d払い導入の流れ

「d払いがつかえるお店」として、顧客満足と業務効率アップを実現しよう

キャッシュレス決済が広がるなか、「d払いがつかえるお店」であることは、お客さまの利便性や満足度を高める大きな要素となります。
現金管理の手間を減らし、スムーズな会計によって業務の効率化にもつながります。dポイントの活用を目的にd払いを選ぶお客さまも多く、集客やリピーター獲得にも効果的です。
導入手続きも比較的簡単で、はじめてキャッシュレス決済を導入するお店にもおすすめです。

また、d払いなら1億人以上のdポイントクラブ会員にお店の存在をアピールでき、集客・売上アップが見込めるでしょう。
さらに、ドコモでは、d払い加盟店で利用できる「スーパー販促プログラム」を提供しています。「スーパー販促プログラム」をつかえば、お客さまに加盟店からのメッセージやキャンペーン情報を配信でき、集客や利用単価アップといった施策ができるようになります。

これからキャッシュレス決済への対応を検討しているなら、この機会にぜひd払いの導入をご検討ください。

d払いの導入事例については、下記のページをご覧ください。

d払い導入事例

導入事例一覧

※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

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よくあるご質問

d払いが導入できる店舗は？条件はある？

d払いは業種、実店舗、ネットショップなど多くのお店で導入されています。コンビニ、ドラッグストア、飲食店、タクシーやホテルでも利用され始めています。導入に際して特別な条件はありません。Webサイトで申込みを行い、届いたスタートキットのQRコードと掲示物を店舗に設置するだけで導入完了となります。
d払いは、どうやって支払うの？

お客様に「d払いで」と言われたら、お客様のd払いアプリに表示されるQRコードをお店側が読み込むか、お店のQRコードをお客様に読み込んで支払額を入力してもらい決済します。
ECサイトでは「都度決済」「継続課金（サブスクリプションなど）」「随時決済」があります。
d払い導入のメリットは？

顧客満足度向上、顧客層拡大、業務効率化が期待できます。
d払いで溜まったポイントを支払いに使えるため、節約志向のお客様も集客できます。dポイントでの支払いも、d払い時と同様に売上として計上されるため、お店側の負担はありません。