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2025年6月5日

イベント出店にキャッシュレス決済はおすすめ?導入方法を解説

キャッシュレス

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個人事業主

フリーマーケットや飲食フェス、マルシェなど、イベント出店で売上アップをめざすには、スムーズな会計がカギになります。イベント出店にあたり、作業の効率化のためにキャッシュレス決済の導入を検討する人も多いのではないでしょうか。イベント出店時にキャッシュレス決済を導入すれば、現金管理の手間を省くことができ、会計時の混雑緩和にも役立ちます。
ここでは、イベント出店時のキャッシュレス決済の必要性やメリット、具体的な導入方法などを解説します。

イベント出店におけるキャッシュレス決済の必要性

全国各地では屋内・屋外問わず、フリーマーケットや飲食フェス、マルシェなど、数多くのイベントが開催されています。イベントの種類を問わず、イベント出店時にはキャッシュレス決済が導入されるケースが増えています。一度に多くのお客さまが集まるイベント出店においては、効率的な決済手段の導入が売上アップのカギといえるでしょう。

イベント出店にあたり、「会計は現金払いでいいのでは?」と考える人もいるかもしれません。しかし実際には、釣銭の準備や現金管理の手間、混雑時のレジ対応といった、現金決済における課題があります。
イベント出店では、限られた人数のスタッフで準備やお客さま対応をしなければなりません。また、イベントで取り扱う商品は比較的少額のため、釣銭のやりとりが多く発生し、数え間違いが起こる可能性も高く会計業務が繁雑になりがちです。現金の受け渡しでレジが混雑していると、興味を持ってブースに立ち寄ろうとしてくれたお客さまが「混んでいるからやめておこう」と購入をあきらめてしまうかもしれません。
このような現金決済の課題を解決し、集客と売上アップをめざすためには、イベント出店でのキャッシュレス決済導入の必要性は高いといえます。

イベント出店でキャッシュレス決済を導入するメリット

イベント出店でキャッシュレス決済を導入すると、店舗側にもお客さま側にとってもさまざまなメリットがあります。主なメリットを下記にご紹介します。

スムーズな会計

イベント出店時にキャッシュレス決済を導入する大きなメリットは、会計がスムーズになることです。キャッシュレス決済であれば、会計のたびに現金を受け渡したり、釣銭を数えたりする手間がかかりません。
レジ業務の負担軽減や混雑緩和につながることに加え、釣銭の渡し忘れや精算ミスといったヒューマンエラーも防げます。さらに、現金のやりとりが不要になることでスタッフに余裕が生まれ、商品の提供や接客対応により注力しやすくなります。レジの待ち時間が短縮されるため、お客さまもストレスなく商品を購入でき、満足度の向上が期待できるでしょう。

業務効率化

イベント出店時にキャッシュレス決済を導入すれば、現金管理が不要になり、業務効率化につながります。現金決済の場合、釣銭の準備やレジ締めなど、さまざまな業務が発生します。また、不特定多数の人が集まるイベント会場では、盗難リスクにも注意が必要です。さらに、営業中に釣銭が不足しないか、といったことにも気を配らなければなりません。
キャッシュレス決済なら、売上はデータで管理ができるので、売上管理やレジ締め作業の手間も軽減されるでしょう。イベントが終わってから銀行に現金を入金する必要もありません。

売上アップ

イベント出店でのキャッシュレス決済の導入は、売上アップをめざす上でも効果的です。現金決済にしか対応していない場合、お客さまは所持金の範囲内でしかお買物ができません。現金が足りないからといって、わざわざイベント会場を出てATMや銀行を探そうと考えるお客さまは少ないでしょう。キャッシュレス決済であれば、お客さまは手持ちの現金を気にせず、好きな商品を購入できます。
キャッシュレス決済を導入することで、売上機会の損失を防ぎ、結果として売上アップや客単価アップも期待できます。

衛生面であんしん

イベント出店におけるキャッシュレス決済の導入は、衛生面でもメリットがあります。最近では、感染症予防の観点から、「どこで誰がさわったのかわからない現金にできるだけ触れたくない」と考える人も少なくありません。特に飲食物を扱うイベントでは、衛生管理への配慮は不可欠です。
しかし、イベント会場ではこまめな手洗いが難しいケースもあるでしょう。そのような場合でも、キャッシュレス決済なら、現金に触れることなく決済を完了できます。

イベントでのキャッシュレス決済ならQRコード決済がおすすめ

キャッシュレス決済にはいろいろな種類があり、代表的なものが「クレジットカード決済」「デビットカード決済」「電子マネー決済」「QRコード決済」です。そのなかでも、イベント出店時に導入するなら、QRコード決済がおすすめです。

QRコード決済は、スマートフォンひとつで支払いが完了し、現金はもちろんカードも不要なので、その手軽さから近年利用が拡大しています。イベント時に多額の現金やクレジットカードなどを持っていなくても、多くの人がスマートフォンは持ち歩くでしょう。イベントの様子を写真や動画で撮影するため、スマートフォンをすぐに取り出せるようにしている人も多いはずです。
スマートフォンでさっと支払いができるQRコード決済は、イベントと非常に相性のよい決済方法といえます。

また、出店する店舗側として、「イベント出店は臨時的なものなので、できるだけコストをかけずにキャッシュレス決済を導入したい」と考えるケースは少なくありません。QRコード決済は、キャッシュレス決済のなかでも手軽に導入できることもメリットです。

マルシェでの集客力がアップした導入事例については、下記の記事をご覧ください。

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キッチンカーにキャッシュレス決済を導入した事例については、下記の記事をご覧ください。

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QRコード決済には「ユーザースキャン方式」と「ストアスキャン方式」がある

QRコード決済には、店舗側が設置したQRコードをお客さまがスマートフォンで読み取る「ユーザースキャン方式」と、お客さまのスマートフォンの画面に表示したQRコードを店舗側がスキャンする「ストアスキャン方式」の2種類があります。

このうちユーザースキャン方式なら、店舗は店頭にQRコードを掲示するだけなので、初期費用がかからない場合が一般的です。専用端末などを設置する必要もないため、スペースに限りがあるイベント出店でも、スムーズにキャッシュレス決済を導入できます。

イベント出店でQRコード決済を導入する方法

イベント出店時にQRコード決済を導入するには、サービスを提供する決済事業者と直接契約する方法と、決済代行会社と契約する方法の2種類があります。それぞれどのような方法なのか、具体的に見ていきましょう。

決済事業者と直接契約

導入したいキャッシュレス決済が特定のQRコードのみであれば、決済事業者と直接契約する方法がスムーズです。決済事業者と直接契約するには、サービスを提供する決済事業者へ個別に問い合わせをして、加盟店契約を結びます。直接契約なので、仲介業者を挟むよりも手数料は割安になることが多いでしょう。ユーザースキャン方式を選べば、契約後、決済事業者から送られてくるQRコードを店頭に掲示するだけで、すぐにQRコード決済を開始できます。
ただし、将来的に特定のQRコード以外のキャッシュレス決済を導入する場合は、決済サービスの事業者ごとに手続きをしなければいけないため、手間がかかることに注意が必要です。

決済代行会社と契約する

複数のキャッシュレス決済を導入するのであれば、決済代行会社と契約する方法が便利です。決済代行会社を利用すると、複数のキャッシュレス決済事業者とまとめて契約できます。さまざまな種類のキャッシュレス決済を一括して導入できるため、管理しやすい点がメリットです。導入手続きなどにかかる手間も軽減されますが、手数料については直接契約に比べて高くなる場合があります。
また、複数のキャッシュレス決済を導入する場合は、一般的に、決済専用端末の設置が必要になります。決済代行会社によっては端末のレンタルに対応していることがあるため、問い合わせてみるとよいでしょう。

イベント出店時にキャッシュレス決済を導入するなら、d払いを検討しよう

イベント出店時にキャッシュレス決済を導入すると、スムーズな会計、業務効率化、売上アップなど、さまざまなメリットがあります。限られたスペース、人数で多くのお客さまに対応しなければいけないイベント出店では、キャッシュレス決済の必要性が非常に高いといえるでしょう。
キャッシュレス決済にはさまざまな種類がありますが、イベント出店と相性がよいのは、スマートフォンをつかったQRコード決済です。QRコード決済でユーザースキャン方式を選べば、QRコードを掲示するだけで、すぐにキャッシュレス決済を導入できます。
イベント出店でQRコード決済を導入するなら、ドコモのd払いがおすすめです。d払いなら1億人以上のdポイントクラブ会員に店舗の存在をアピールでき、集客・売上アップが見込めます。
イベント出店にあたり、キャッシュレス決済を導入する場合は、ぜひドコモのd払いをご検討ください。

d払いの導入事例については、下記のページをご覧ください。

d払い導入事例


※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

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よくあるご質問

  • イベントの決済方法には何がありますか?

    イベントでの決済方法は、「現金」「クレジットカード決済」「デビットカード決済」「電子マネー決済」「QRコード決済」などがあります。

  • イベントでのキャッシュレス決済のおすすめは?

    イベント出店時に導入するなら、QRコード決済がおすすめです。QRコード決済は、スマートフォンひとつで支払いが完了し、現金はもちろんカードも不要なので、その手軽さから近年利用が拡大しています。

監修者プロフィール

黒川一美さん

黒川 一美

日本FP協会 AFP認定者、2級ファイナンシャル・プランニング技能士
大学院修了後、IT企業や通信事業者のセールスエンジニア兼企画職として働く。出産を機に退職し、自分に合ったお金との向き合い方を見つけるため、FP資格を取得。現在は3人の子育てをしながら、多角的な視点からアドバイスができるFPを目指して活動中。

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