d払い

2026年9月1日

お客さまの要望に応え、単価アップも果たしたカフェバー

本記事では、東京・中野区のカフェバー「café Sama Sama」を経営する栗田さんに、d払いを導入したきっかけや導入後の変化、メリットについてお話をうかがいました。

店舗情報

業種:飲食業
店名:café Sama Sama(カフェ サマ・サマ)
住所:東京都中野区上高田3-40-2大澤ビル1F
(2026年6月取材時の情報となります)

西武新宿線「新井薬師前駅」から徒歩3分ほどのカフェバー。話好きでフレンドリーなオーナーの人柄に惹かれてか、若い世代からシニアまで、幅広い年齢層から支持を集めるお店です。

    記事内容のまとめ

    d払い導入のきっかけ

    お客さまの要望に応え、利便性を高めたい

    機会損失をできるだけ防ぎたい

    d払い導入後の変化

    会計時の手間と時間を軽減できた

    単価アップにも役立っている

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    地元の人々でいつも賑わう、アットホームなカフェバー

    ──まず、こちらのお店について教えてください。

    このお店の前身は、私が長く勤めた会社を退職して1998年に東小金井で開いたバーです。2011年の夏にこちらに移転したので、もう30年近くバーのマスターとしてお店を続けていることになりますね。

    店内にはギターやベース、カホン(打楽器の一種)を置き、お客さまが自由に手に取って楽しめるようにしています。定期的にライブイベントも開催していて、お客さまに楽しい時間を過ごしてもらえるのが何よりの喜びです。

    ──客層はどのような人が多いですか?

    日によって本当にバラバラなんです。
    営業時間は16時から26時までで、早い時間には80代くらいまでのシニアのお客さまが多いのですが、それ以降は日によって全然違う。
    若い女性のお客さまが中心の日もあれば、40~50代の男性ばかりという日もある。
    なぜそうなるのかは、正直なところ私にもよくわかりません。

    お酒以外の持ち込みは何でもOKにしているので、そうした気楽な雰囲気が幅広いお客さまに心地良く感じてもらえているのかもしれません。

    ──やはり、地元の常連さんが多いのですか?

    そうですね。今は地元の常連さんのほかにも、外国のお客さまも多いですね。
    高田馬場や新大久保が近いこともあって、大学や日本語学校に通う学生さん、来日して働いている人が中心です。
    あとはこのあたりの民泊を利用している観光客も多く、アメリカやヨーロッパなど多くの国々からいらっしゃいます。
    最近ではアジア、なかでも中国出身の人が多いかな。

    単一のQRコード決済からはじめて、今は多数のキャッシュレス決済に対応

    ──d払いを導入したきっかけを教えてください。

    最初は別のQRコード決済を導入したんです。実際につかってみてキャッシュレス決済のつかい勝手がわかってきたので、その後d払いをはじめ各種のQRコード決済、クレジットカード決済も順次導入していきました。

    ──外国のお客さまが多いお店ならではの事情もあったのでしょうか?

    外国のお客さまが多いうちの店では、元々キャッシュレス決済のニーズが高かったんです。
    欧米はクレジットカード社会ですし、アジアではQRコード決済がかなり普及していますよね。
    自分たちが当たり前のようにつかっていた方法を日本ではつかわないとなると、やっぱり不便じゃないですか。
    数週間の滞在なのに、ある程度の額を日本円に両替して…となると、さすがに面倒ですから。
    こういったお客さまのニーズに応える形で導入しました。

    ──実際の支払方法の割合はどのくらいですか?

    だいたい60%はQRコード決済ですね。d払いはそのうちの4分の1くらいでしょうか。クレジットカード決済は全体の15%、現金払いは25%くらいです。

    深夜も営業しているカフェバーというとクレジットカード決済のイメージがあるかもしれませんが、うちはQRコード決済の人が多いんですよ。

    ──深夜のお客さまならではの傾向はありますか?

    深夜の時間帯になると「現金の持ち合わせが少ない」というお客さまは多いんです。
    同僚や友だちと食事して飲みに行って、「もう一軒行こう」ということでうちに来る、その時点で財布のなかには3,000円くらいしかなくて、「帰りのタクシー代が心配」というパターンです。

    そうしたときでも、QRコード決済なら、スマートフォンひとつで手軽に支払いができます。
    お客さまとしては現金の持ち合わせを気にせず、心置きなくお酒を飲めるので、店としては客単価アップにつながる、というわけです。

    ニーズに応え、機会損失を避けられるのが大きなメリット

    ──客単価アップというお話がありましたが、ほかにはどのようなメリットがありましたか?

    やはり機会損失を避けられるというのが大きいですね。
    「d払いはつかえますか?」とお客さまに聞かれて「ごめんなさい、やっていないんです」となると、「あ、じゃあ、いいです」と帰ってしまう。
    もうそのお客さまは来てくれないかもしれない、それを防げるのは大きいです。

    ──d払い自体のメリットはいかがでしょうか?

    d払いはお客さまにとっても、利用価値が高いと思いますよ。
    d払いで支払うとポイントがたまりますし、支払方法をdカードに設定していれば、さらにお得になります。キャンペーン中なら追加のポイントをもらえることもあり、お客さまにとっては魅力的な決済手段ですよね。
    お客さまがつかいやすい決済手段を提供できることは、店にとっても大きなメリットだと思います。

    d払い導入で、デメリット以上のメリットを得られる

    ――本日はありがとうございました。最後に、d払いの導入を検討しているお店へのメッセージをいただけますか?

    キャッシュレス決済を導入するかどうかはお店によって判断が違うので、良い悪いという話ではないと思っています。ただ時代は確実にキャッシュレス化に向かっているし、お客さまからの要望も大きい、それを最初から取り入れないと決めてしまうと、機会損失につながる可能性があるだろうなと思います。

    確かに店側からすれば、現金化までのタイムラグがあるし、手数料もかかるのも事実。ですがキャッシュレス決済を求めているお客さまが一定数いるのなら、そのニーズに応えることで、より多くの層を取り込むことができます
    私はデメリット以上のメリットがあると思っています。

    ──近所のお店でも、キャッシュレス化の動きはありますか?

    実は近所の居酒屋の大将が「うちは現金のみでいい」と長らく言い続けていたんですが、最近になってようやく「うちもキャッシュレス決済をはじめることにした」と言っていました。
    おそらく今頃、キャッシュレス決済導入での変化の大きさにびっくりしている頃かなと思います(笑)。

    d払いは頻繁に還元キャンペーンを実施しているし、自治体の利用促進キャンペーンに参加できることもあります。
    販促費なしでその恩恵を受けられるのですから、ぜひ試してみてほしいです。

    ※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

    ※記事内容は取材当時のものです。現在のサービス(決済システム利用料、サービス名称、費用等)と異なる場合がございます。

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