2026年3月31日
d払いと連携したポイント還元キャンペーンで、集客につなげた商店街
本記事では、「錦糸町駅北口商店街」の会長を務める「炭火焼肉寿恵比呂 錦糸町北口店」の店主・金村さんに、d払い導入のきっかけや成果、メリットなどについて、お話をうかがいました。
店舗情報

業種:商店街
商店街名:錦糸町駅北口商店街
場所:錦糸町駅北口周辺(東京都墨田区錦糸2丁目~4丁目、太平2丁目~3丁目の一部)
(2026年1月取材時の情報となります)

JR総武線・東京メトロ半蔵門線「錦糸町駅」北口周辺に広がる商店街。錦糸町駅から東京スカイツリーを望むタワービュー通りの両側に個性豊かな小規模店が軒を連ねています。都会的な雰囲気のなかに、どこか懐かしさも感じられる街並みが特徴で、地域住民をはじめ、観光で訪れる人にも親しまれています。
錦糸町の再開発に伴い、店舗同士のコミュニケーション強化のため商店街を発足

――まずは、商店街の歴史について教えてください。
現在の錦糸町駅北口商店街は、2024年10月に発足した新しい商店街です。
元々、この辺りには古くからの商店街があり、私が子どもの頃は街のにぎわいの中心でした。しかし、錦糸町が都内有数の歓楽街として発展するにつれ、人の流れが変わり、商店街は少しずつ衰退していきました。街を訪れる人の層が変化したことや、加盟店の経営者が高齢化して引退したことなども影響していると思います。
近年は自然消滅に近い状態で、目立った活動はほとんどしていませんでした。
――新たに商店街を発足させたのはなぜですか?
再開発で大型商業施設や公園が整備され、錦糸町が「住みやすい街」「お買物に便利な場所」として再認識されるようになったことがきっかけです。駅周辺のホテルに宿泊し、近隣のテーマパークやスカイツリーなどを訪れる観光客も目立つようになり、かつての商店街周辺にも新しい個人店が増えて、活気が戻ってきました。
さらに、2030年には東京メトロ有楽町線の延伸が予定されており、錦糸町駅へのアクセスがより便利になります。今後は、これまで以上に人の流れが見込まれるでしょう。
そうしたなかで、地域全体で錦糸町を盛り上げていくには、新たに錦糸町でお店を構える人と、既存の事業者や町会とのコミュニケーションが欠かせません。「よりよい関係づくりのために、もう一度商店街を作ってはどうか」と思っていたとき、墨田区商店街連合会の会長からも後押しがあり、発足を決めました。
――どのようなお店が加盟しているのか教えてください。
錦糸町駅北口商店街の対象エリアは錦糸2丁目~4丁目、太平2丁目~3丁目の一部で、飲食店が多い地域です。そのため、加盟店舗の約6割が飲食店ですが、美容や駄菓子問屋、ビジネスホテルなども参加しています。
墨田区の商業振興施策として提案があり、d払いを導入

――商店街として、加盟店舗にd払いの導入を呼びかけた理由は何ですか?
地元の事業者を応援する墨田区の商業振興施策の一環として、墨田区商店街連合会を通じて導入キャンペーンの案内があったことがきっかけです。ドコモのサポートのもと、一定期間(最大6か月)は手数料無料でd払いを導入できる内容で、商店街としても取組みやすいと感じました。
また、d払いをつかって支払いをしたお客さまを対象に、抽選で最大100%のdポイントが還元されるポイント還元キャンペーンの提案もありました。
導入キャンペーンとポイント還元キャンペーンを同時に実施すれば、加盟店の負担を抑えて新規顧客の集客や地域経済の循環につなげることができます。加盟店舗同士の連携を深めたい思いもあり、当時30店舗ほどあった加盟店に声をかけました。
コストを抑えて導入でき、集客効果も期待できることから、予想以上に多くの店舗が導入、参加した印象です。私の店舗でも、すぐに導入しました。
――墨田区は、行政としても積極的に商業の活性化に力をいれているのですね。
そうですね。墨田区には歴史ある店舗や、古き良き時代の良さを残している商店街が多くあります。そうした地域の魅力を生かすために、区がハード・ソフトの両面から支援し、活性化を後押ししていると感じています。
顧客層が広がり、外国人観光客の利便性も高まった

――ポイント還元キャンペーンの成果を教えてください。
これまでとは異なる層のお客さまに店舗の存在を知ってもらう機会にもなったと感じています。ポイント還元キャンペーンをきっかけに来店し、その後のリピートにつながる可能性もあり、短期的な売上だけでなく、中長期的な効果もあったのではないでしょうか。
実際に、錦糸町駅前にある商業施設「アルカキット錦糸町」の前にブースを出してポイント還元キャンペーン対象店舗の案内を行ったところ、幅広い世代が興味をもって立ち寄ってくれました。より高い還元率をめざして、商店街内の複数の対象店舗を回る人も多かったようです。
――d払いの導入後に感じているメリットはありますか?
d払いをはじめ、ほかの支払方法とあわせて、インバウンドの幅広いニーズに対応できるようになりました。
錦糸町駅の北側には、高層階の窓から東京スカイツリーを望めるホテルがあり、テーマパークへのシャトルバスも運行しているため、外国人観光客の利用も多いエリアです。
中国からの観光客は、SNSのWeChat(ウィーチャット)に搭載されているQRコード決済サービス「WeChat Pay」を日常的につかう人が多く、メルペイ・d払い共通QRコードを読み取ることでWeChat Payでも支払いができる点は、現場でも便利さを感じています。
――ご自身の店舗で、d払い導入後に感じている変化があれば教えてください。
キャッシュレス決済は若い世代が中心というイメージを持っていましたが、実際には60~70代の人から「d払いで」といわれる場面も多く、印象が変わりました。
お孫さんと一緒に来店されたお客さまがd払いをつかうこともあり、シニア年代もスマートフォンの操作に慣れている人が増えていると感じます。
ポイント還元キャンペーンなどをうまく利用して、商店街の活性化を

――商店街として、今後の展望をお聞かせください。
錦糸町駅北口商店街は「地域に愛される商店街」をめざします。まずは加盟店同士のコミュニケーションの場を増やし、情報交換や連携を通じて一体感を育んでいきたいですね。各店舗を回遊してもらえるような取組みや、商店街の近くの公園を活用したイベントなどを通じて、商店街全体の活性化を図っていきたいと考えています。
将来的には、近隣の企業や商業施設とも良好な関係を築き、錦糸町駅北口商店街、ひいては錦糸町駅周辺全体のにぎわいづくりに貢献できればうれしいです。
――ありがとうございました。最後に、加盟店同士のつながりの強化や活性化の方法を探している商店街の人に、メッセージをいただけますか。
人手が足りない個人店や小規模な店舗にとって、商店街の取組みは、手間やコストが負担になりやすく、参加をためらうケースも少なくありません。そのなかで、私たちはd払いと連携したポイント還元キャンペーンを実施し、加盟店の負担を抑えながら、新規顧客の獲得やリピートにつなげることができました。
また、集客面での効果だけでなく、加盟店同士の会話や情報共有が生まれるなど、コミュニケーションの活性化にもつながりました。
加盟店の一体感づくりや、地域のにぎわい創出につながる取組みのひとつとして、d払いとの連携、導入は有効な選択肢だと感じています。
※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
※WeChat Payは、テンセントホールディングスリミテッドの登録商標です。
※記事内容は取材当時のものです。現在のサービス(決済システム利用料、サービス名称、費用等)と異なる場合がございます。
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