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今すぐ歩き出したくなる!ウォーキングがもたらす9つの効果

2017/07/20

「運動習慣をつけたいけれど、ランニングは億劫で……、どうもやる気が起きないなぁ。」このセリフ、友達、家族、そしてクライアントから何度聞かされたことでしょうか。

こんにちは。Runtasticフィットネスコーチのランデンです。

毎日当たり前のように運動をしている私には、これからフィットネスを始めたい人の前に立ちはだかる「始められない」「続けられない」という壁がどのようなものかわかりにくくなっているのかもしれない、と思う今日このごろ。

運動習慣を身に付けたいからと言って、みんながみんな、ランニングや筋トレを習慣化できるわけじゃないですよね。でも、一人でも多くの人に、健康でアクティブな毎日を実現してもらうのが、私の仕事だと思っています。アクティブでヘルシーなライフスタイルの始めの一歩を踏み出してもらうためには、もっと軽い運動からアプローチする必要がありそうです。

ところで、冒頭でも触れたとおり、ダイエットのために運動しようと考える人の多くが、その方法として「ランニング」を真っ先に思い浮かべます。Runtasticに寄せられるたくさんの減量サクセス・ストーリーが証明しているように、ランニングはシェイプアップのためにとても効果的な方法だということは間違いないでしょう。

ですが、唯一の方法というわけでもありません!

動物としての人間の動作のうち、もっとも特徴的な動きは「歩く」こと。そして、歩くこと、つまりウォーキングは、私たちにフィジカルにもメンタルにもよい刺激を与えてくれる運動です。

「ウォーキングならすぐ取り組めそうだけど、ちょっとやそっと歩いただけじゃ、体重を減らしたり、体型をキープしたりできるほどの効果はないんじゃないの?」と思っているあなたへ。今すぐ歩き出したくなるような、ウォーキングの効果を9つご紹介します!

リラックス効果がある

●リラックス効果がある
一仕事終えた後、ソファに寝ころんでポテトチップスを食べたり、甘いものを食べすぎたり。そこまでひどくなくても、知らず知らずのうちにコーヒーを飲み過ぎたり(カフェインの摂り過ぎも健康によくありません!)、同僚や友達の誘いを断れず、ノリにまかせて不必要な量のお酒を飲んでしまったりすることってありませんか?

ストレス解消のために嗜好品を摂り過ぎているなら、リラックスするための方法として、ウォーキングを試してみてください。ストレスになる考えやネガティブ思考から解放され、日常のイライラを忘れさせてくれます。

●外見と内面の若さ(!)と健康を保つ
エクササイズが生活の質や寿命にどのような影響を与えるかということは、これまですでにたくさん研究されてきました。

例えば、心臓病専門医のサンジェイ・シャルマ教授がロンドンのセントジョージズ大学で行なった有酸素運動に関する研究では、歩くことには以下のような効果があることが証明されています。

  • ウォーキングで3年から7年の寿命を延ばすことができる
  • うつ症状を改善する
  • 認知症の発症を遅らせる
  •  

ウォーキングで肉体の若さを保つことで、精神的にも健康でいられる。精神的に前向きでいることが、身体の健康維持につながるというわけです。

●ストレスホルモンレベルを低く保つ
私たちの体は、主に低血糖とストレスに反応してコルチゾールというストレスホルモンを分泌します。コルチゾールの分泌量が増えると、肥満や肌の老化の原因となり、ひどい場合には動脈硬化や糖尿病をもたらします。

運動しているのになかなか体重が減らないときは、ストレスの多い仕事や生活環境が原因かもしれません。慢性的なストレスと負荷の高いハードなワークアウトの組み合わせも、コルチゾールの分泌が増える原因となることが考えられます。

だからと言って今取り組んでいる筋トレメニューやランニングをやめてしまえと言っているわけではありません。せっかく身に付けた運動習慣はぜひそのまま続けてください。ただ、もし現在行っているトレーニングで心身の健康を感じられないなら、ウォーキングの出番です!

ウォーキングは、ハードなランニングや筋力トレーニングなどとは異なり、コルチゾール値を低く保ちます

運動したり、食生活に気をつけたりしているのに、その効果を感じられないなら、日頃のトレーニングを少し減らして、ウォーキングを取り入れてみたら、きっとあなたの身体も気分もラクになりますよ。

心と身体はつながっています。行き詰まったらウォーキングでリラックス。トレーニングや食事改善の効果アップにつなげましょう。

●ハッピーな気持ちになる
私の母校でもあるカリフォルニア州立大学で行われた研究によると、一日に歩く歩数が多ければ多いほど、その日一日をよりポジティブに、ハッピーな気分で過ごすことができるそうです。

ウォーキングを行うと、脳内にエンドルフィンが分泌されます。エンドルフィンは、気持ちを前向きにし、幸せを感じさせる効果がある物質です。ランニングや筋トレなどの運動でも分泌されますよ!

すぐに手軽に取り組める

●準備ほぼゼロで、その気になったらすぐに手軽に取り組める
ただ立ち上がって歩くだけでいいのです! 着替える必要もシューズを履き替える必要もありません(もちろんハイヒールはNG!)。ウォーキングのためのまとまった時間が取れないなら、一日を通して何度か細切れに歩くという方法でもOK。または仕事の会議をウォーキングミーティングにしてみるというのはどうでしょう? 座って話を聞くよりも脳が活発に働き、創造的になれると同時に健康になれますよ!

運動を始めたいけれど、「毎朝ジムに行く」などハードルの高い目標設定をしては挫折しているなら、まずは起きてすぐ外に出て歩くことからアクティブライフを始めてみてはいかがですか?

●代謝UPでダイエット効果を上げる
一人ひとりの体重やフィットネスレベルによって異なりますが、一時間のウォーキングで約200から400kcal消費できます。運動一般に言えることですが、代謝を上げることで、食事管理によるダイエット効果を後押しします。

●閉経後の女性に快適な睡眠をもたらす
閉経後の女性の多くが、寝つきが悪いことに悩んでいると言うのは、健康に関するトピックのなかでもメジャーなものですが、シアトルのフレッド・ハッチンソンがん研究センターは、朝少なくとも30分早足で歩く(またはストレッチなど軽い運動をする)女性は、寝つきがよくなると報告しています。

●リラックスタイムとして時間を有効活用できる
ウォーキングのリラックス効果を活用しましょう。

歩きながら長らく話していない家族や友達に電話したり、お気に入りの音楽を聴いたり、または、ただぼーっとするというのもいいですね。普段ソファに座って過ごしているリラックスタイムも、外でビタミンDを吸収しながら楽しめば、健康促進効果もあり一石二鳥です!

●傾斜をつければ下半身を効果的に鍛えられる
ウォーキングの習慣がついてきたら、傾斜を利用して少しだけやりがいをプラスします。坂道をお散歩コースに入れたり、トレッドミルに傾斜をつけたり、階段を上り下りしてみましょう。ウォーキングの運動効果が増すだけでなく、体幹筋を活発にし、ヒップの筋肉や太ももの大腿筋を鍛えることもできます。

すでに運動習慣が身についている人も、これから何か始めたい人も、さらには今のところ特に運動やトレーニングについて考えていなかったけど、慢性的にストレスや不調を感じている人も、誰にでもポジティブな効果が期待できるのがウォーキングです。

暑い日でも早朝や夕方ならきっと気持ちのよい汗をかけるはず。ほどよい運動で健康に、そしてココロもヘルシーに。そんなアクティブライフを、ランニングは無理というあなたも、まずはウォーキングで始めてみるというのはいかがですか?

提供元:Runtastic Blog - Fitness, Nutrition & Health
監修:Julia Denner,Vera Schwaiger,Lunden Souza,Herwig Natmessnig