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体温コントロールで脂肪燃焼効果アップ!

2016/04/21

同じ距離や同じ時間を走っているのに、あの人だけ痩せていく・・・。

自分の体型は全く変わらないのに、着実に体型が変わっていく方、いますよね?

「あの人は痩せやすい体質なんだね」

と思い込んでいませんか?

実は、効果を出すポイントを押さえてないだけなのかもしれません。

体温コントロールで脂肪燃焼効果アップ!

効果的に脂肪を燃やすには体温をあげる!

「自律神経」

ってよく耳にすることがあると思いますが、運動やダイエットの話しの中ではなかなか出てくることの少ない言葉です。

しかし、ダイエットで成果を出している人ほど、この自律神経が関係する「体温」を上手にコントロールしているのかもしれません。

自律神経とは循環器、消化器、呼吸器など人間の活動を調整するために、24時間働き続けている神経のこと。

自律神経は、

昼間に活発になる「交感神経」

安静時や夜に活発になる「副交感神経」

があり、2つのバランスが崩れると「自律神経の乱れ」となります。

自律神経の乱れによる不調は、

  • 頭痛
  • 耳鳴り
  • 味覚異常
  • 呼吸困難
  • めまい
  • のぼせ
  • 吐き気
  • 胃の不快感
  • 足のしびれ
  • 筋肉の痛み

全身の症状として

  • 倦怠感
  • 疲れやすい
  • めまい
  • 食欲なし
  • 不眠

など多岐にわたります。

諸々の症状の中で燃焼効果に関係が深いのが「体温調節」の不調です。

一般的に平熱は約36℃以上がよいとされていますが、自律神経の乱れは平熱が35℃台など低体温になりやすく、不規則な生活をしている方に多いのです。

体温が1℃下がることで基礎代謝量が12%低下する

という説もあるように、脂肪の燃焼効率がグッと下がります。

脂肪燃焼効果を支える自律神経の不調は、規則的に生活を送るところからでも改善ができます。

まず睡眠をきちんと取り、暴飲暴食をせず、身体にいい物を意識して食べるようにしていくところから始めてみましょう!

体温コントロールのための風呂の活用方法

体温コントロールのための風呂の活用方法

それでも規則正しい生活が難しい時のおススメのひと工夫。

朝は熱いお湯に浸かり(42〜43℃)交感神経を刺激して身体を活性化、

夜はぬるめのお湯(38〜40℃)で副交感神経をゆっくり刺激して身体をリラックスすると良いでしょう。

それにより、交感神経と副交感神経のスイッチが入るタイミングを身体が理解します。

このスイッチの切り替えがあることで、「規則正しい生活をしている」と身体が認識します。

この効果を活用し、特に走る前は熱めのお風呂で交感神経を刺激して、体温の上昇、代謝アップ、脂肪燃焼効果をアップさせましょう!

量をこなしても結果が出ないことが多いのがダイエット。

ちょっとした工夫を取り入れて身体の変化を楽しみながら、ぜひ成功させてくださいね!

筆者:渡辺 潤一 / Junichi Watanabe筆者:渡辺 潤一 / Junichi Watanabe
1973年生まれ。40歳を超えた今も100mを10秒台で走る現役陸上選手。100m、200m、400mと、マスターズのアジア記録保持者。明治学院大学陸上部コーチ。整体サロンJ(ジェイ)代表。現役アスリートならではの感性で多くの身体の悩みにも対応し、マラソン選手、サッカー選手などのアスリートの顧客も多くパフォーマンスアップに貢献をしている。昨年は武井壮と共にフランス・リヨンで行われた世界マスターズ陸上でM40クラス(40〜44歳)の4×100mリレーに日本代表として出場。金メダルを獲得。個人種目200mでもメダルを獲得し今後の活躍を期待される。マガジンハウス「Tarzan」、ラジオ出演などメディアへも多数出演中。

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