秋本 可愛

いとこが20歳で亡くなる

「自分も同じように
死んでしまうんだろうか」

 今やりたいことを考え、
思い立てば行動に移すように

 起業サークルに入り、
たまたま介護領域での
事業を考えることに

 介護について知りたくなり、
小規模のデイサービスで
アルバイトを開始

介護の仕事を面白いと感じる

介護現場での早期離職の問題や
家族からの虐待を見ることも

 人生の終わりを迎える人も、
それを支える人も苦しんでいる

 節目の年を迎え、
介護の領域に携わる
ことを決めた

同世代の多くは、
介護の課題に関心を
持っていない

介護の世界への入り口をつくり、
課題解決に関わる人を
増やしていきたい

介護に関するテーマを扱う
イベントを開催

本当は一人ひとりが
「課題を解決したい」と
思っていることに気づく

組織や職業の垣根を超えて
介護に志を持つ人が
集まる必要がある

 大学卒業後、
介護業界に携わる若者の
コミュニティを立ち上げる

介護施設の方の言葉に
衝撃を受ける

「我々の仕事は、お年寄りを
 要介護者にするのではなく、
社会資源にすること」

介護は知れば知るほど
奥深く、虜に

株式会社Blanketの代表取締役

コミュニティ運営、
採用と人材育成の支援、
PRやコラボレーションを行う

人や組織に
寄り添える会社でありたい