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小堀 宗翔
#202

小堀 宗翔

アーティスト茶道家
1989年生まれ

 「アスリート(明日力人)」
に向けた茶会

幼少期
原点

遠州流茶道の家元の
次女として誕生

幼少期からお茶のお稽古

節目を大切にする家だと
思っていた


大学生
出会い

「一緒に日本一を目指そう」と
誘われラクロスを開始

目標は、日本代表として
ワールドカップに出ること

 卒業後も就職活動をせず、
ラクロスに集中しよう

22歳
転機

母からの言葉
「あなたには茶道しかないでしょ」
にハッとする

私の精神性を育んだのは
スポーツではなく茶道

茶道を仕事にしたいと思うように


23歳
発見

 日本代表に選ばれ、
ワールドカップへの出場

強豪国の代表選手を
 目の当たりにし、
怯んだ心を立て直すために
お茶を点てる

心が安定し、自国の文化への
自信誇りも感じる

25歳
試行錯誤

「お茶をやってみたい」
アスリート仲間たちから
声をかけられるように

お茶会や個人レッスンを
はじめる

茶道に触れるきっかけ
 場が少ないことが、
ハードルを上げているのでは


30歳
挑戦

アスリートたちとの
茶会の名称を変更

 「明日」「力」「人」と漢字を当て、
「アスリート(明日力人)茶会」

スポーツ選手だけではなく
多くの人ののよりどころに
なるべく活動を開始

現在

ラクロスの現役選手を引退

茶道の世界をもっと
いろいろな人に広めたい

 アートと茶道を掛けあわせ、
お稽古事ではない
茶道の形を模索中

家元ではない
私だからこその
自由な切り口で

明日に力を与えているあらゆる人に、茶道を通して力になりたい。

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インタビュー

心を鎮め、五感を研ぎ澄ませる茶道。
アート×茶道で幅広く魅力を伝えたい

人はどのようにして大切にしたい価値観に気づき、人生の軸を見つけるのか。各界で活躍する方の人生ストーリーから紐解きます。
今回は、アーティスト茶道家として活動する小堀宗翔さんをご紹介。

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