
#183
河原 由美子
Twinkle-mom主宰
1983年生まれ
1983年生まれ
つらい経験をした
母親のコミュニティを
運営する
34歳
苦しみ
3歳の三男が急性脳症に
3ヶ月半後、腕の中で他界
「私のせいで亡くなったのでは」
と落ち込む
35歳
気づき
知人の支えもあり、
徐々に悲しみから立ち直る
「自分の人生をどう生きるか」
と自分自身に向きあうように
つらい経験をした私だから
できることがあるはず
35歳
挑戦
三男を亡くした
当時の感情が薄れてしまう
のではと感じる
感情は自分の一部なのだから、
残していきたい
絵本の出版をすることに
35歳
発見
子どもを亡くしている人は
意外とたくさんいる
当事者はつらい経験を話すことに
抵抗を感じている
つらい思いを吐き出せる
コミュニティをつくろう
36歳
決意
三男の命日に
子どもを亡くしたお母さんの
コミュニティ
「Twinkle-mom」を
立ち上げる
絵本
『ママ、ぼくがきめたことだから』
の出版も行った
現在
カフェを経営するかたわら、
コミュニティ「Twinkle-mom」を主宰
出版した絵本を全国の書店や
インターネットで販売している
お母さん自身のやりたいことを
一緒に見つけ、応援できる場所を
つくりたい
人生で
起きることには
意味がある
起きることには
意味がある
コミュニティや絵本を通して、子どもを亡くしたお母さんに、人生を自分らしく楽しんでほしいと伝えたい。