
#172
村田 浩一
よこはま動物園ズーラシア園長/
日本大学生物資源科学部
特任教授
1952年生まれ
日本大学生物資源科学部
特任教授
1952年生まれ
野生動物の素晴らしさや
環境保全の大切さを
伝える
幼少期
原点
生まれてすぐ、医者から
「3年も生きられないかも」
と言われる
と母に言われ育つ
高校生
憧れ
小説「どくとるマンボウ」の影響を受け、
世界を股にかけて働く夢を抱く
大学は獣医学科に進む
学ぶうちに動物病院で働くのは
難しいと思うように
社会人
就職
神戸市職員になり
その後、事務職員として
動物園に異動
26歳
挑戦
欧米の動物園には、
研究的、学術的側面が
あると知る
仕事の後、研究を行い
論文を書き始める
49歳
決断
勤務23年目
日本大学の研究者から誘われ
大学へ転職
58歳
転機
ステージⅣの
胃がんと診断を受ける
明日死ぬかもしれない
今日を大切に生きなければ
横浜市長の誘いを受け、
よこはま動物園
ズーラシアの園長へ
現在
ズーラシアの園長として、
野生動物の魅力、環境保全の重要性を
伝える活動を実施
日本大学の特任教授として、
野生動物保全の大切さを伝えている
自然や動物の
魅力をポジティブに
伝えたい
魅力をポジティブに
伝えたい
磨かれてきた自分の思いを、子どもたちや園の職員たちに引き継ぎたい。