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長谷川 琢也
#160

長谷川 琢也

ヤフー株式会社SR推進統括本部・
フィッシャーマン・ジャパン事務局長
1977年生まれ

IT企業での会社員・
東北での副業を行う

社会人
憧れ

「プロデューサーになりたい」
思い浮かんだのがヤフー

中途採用試験を受け、合格


34歳
転機

東日本大震災が発生

ヤフーという存在を活かして
何かをしなければ

34歳
決断

地元の人たちから相談
「インターネットで情報発信がしたい」

被災地のものを売る
「復興デパートメント」
ウェブ上に立ち上げた


35歳
後押し

震災から1年を機に、
人員を縮小することに

新社長に背中を押してもらった

石巻に拠点を設け、
復興支援活動を続けることに

37歳
挑戦

活動を通して漁業
抱える課題を知る

「フィッシャーマン・ジャパン」
立ち上げ、漁師を増やす活動や、
ブランディングなどに取り組む


43歳
決断

震災10年を前にした2020年、
石巻復興ベース閉鎖の話が出た

石巻に残り、
ヤフー社員を続けながら、副業として
フィッシャーマン・ジャパンの
活動を続けることに

現在

ヤフーが新たに始めた
企業版ふるさと納税の担当者に

石巻復興ベース時代に立ち上げた
メディアの拡張も決まった

自分の仕事を次にどう繋いでいくか、
意識するように

石ころを
拾う役目を
担いたい

次の10年間も「東北でのプロジェクト経験のあるヤフー社員」として、さまざまな仕事に取り組んでいきたい。

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インタビュー

何も持たない自分の武器は「会社」。
インターネットを使った、社会課題解決に挑む

人はどのようにして大切にしたい価値観に気づき、人生の軸を見つけるのか。各界で活躍する方の人生ストーリーから紐解きます。
今回は、ヤフーの会社員として働きながら、副業で漁業の課題解決に取り組む長谷川琢也さんをご紹介。

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