シェアする
Twitterでシェア Facebookでシェア
山崎 彰悟
#158

山崎 彰悟

株式会社ヤマチク
専務取締役
1989年生まれ

自社ブランド箸
「okaeri」の
製造・営業・PRを行う

社会人
原点

竹の箸作りを家業とする家に生まれた

家業に携わるようになって、
箸作りの難しさと人件費の安さを実感

社員の給料を上げたい


24歳
課題感

いいものを作っているだけでは
今以上の成果は出せない

自分の意見と現場の考えが
衝突し、思い悩む

松下幸之助の著書を読み、
まずは自分が努力して
生産技術を身につけることに

26歳
気づき

箸の魅力を言語化すると
物産展で売り上げが増加

商品の魅力をきちんと
伝えれば買ってもらえる


27歳
転機

「自社ブランドを作ったら?」
取引先から言われる

「その手があった!」

自社ブランドであれば
職人の仕事や想いを
自由に発信できる

29歳
試行錯誤

1年かけオリジナルブランド
「okaeri」が完成

竹のお箸に帰ってきてほしい」
という想いを込めた

現在

ブランド認知度向上のため、
やれることは全てやる

コロナ禍でも、総売り上げが
昨年比を上回る月もあった

社員たちからは
「仕事の幅が広がった」
との声が上がった

世界に
「HASHI」を
届けたい

作り手が物質的にも精神的にもやりがいを感じられるようにしたい。

シェアする
Twitterでシェア Facebookでシェア
インタビュー

竹箸の魅力を広めるため、挑戦。
作り手に経済的・精神的な豊かさを

人はどのようにして大切にしたい価値観に気づき、人生の軸を見つけるのか。各界で活躍する方の人生ストーリーから紐解きます。
今回は、株式会社ヤマチクの3代目で専務取締役の山崎彰悟さんをご紹介。

インタビューを読む

マイマガジン

旬な情報をお届け!随時、新規ジャンル拡充中!