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上原 大祐
#156

上原 大祐

パラリンピック銀メダリスト
・NPO法人D-SHiPS32代表
1981年生まれ

パラスポーツの普及活動に
取り組む

小学生
原点

二分脊椎という障がいを
持って生まれ、
歩くことができなかった

母は私の「やりたい」
「無理だよ」と言わなかった

何度も車椅子を壊すくらい、
やんちゃな子どもとして育った


大学生
出会い

パラアイスホッケーを見学

氷上に乗った瞬間
「うわ、これだ」と思った

すぐに長野県のチームに所属し、
練習を始めた

転機

理学療法士さんから
病院に誘われたことで

「障がい者だから悩む、大変」
ではなく
「それぞれいろいろな悩みがある」
と思うように

大学で心理学を学び始める


21歳
決意

アメリカ・シカゴで
パラスポーツの実情を見る

障がいを持つ子どもたちが
楽しそうにパラアイス
ホッケーをしている

この情景を日本につくりたい

モヤモヤ

帰国後、自腹でパラアイスホッケーの
体験会を開始

子どもたちの親が口にした
「うちの子には無理です」

子どもの可能性を狭めてしまう


挑戦

障がい児のスポーツ環境の
整備に取り掛かる

NPO法人D-SHiPS32を設立

全国各地でパラスポーツの大会や、
大学生と「パラ大学祭」を開催

現在

NPO活動を始めて6年目

活動内容はどんどん増えている

今の目標は、パラ大学祭と
パラスポーツ大会を全国大会が
できるまで広めること

母から学んだ
「挑戦」や
「諦めない」

「できない」と諦めるのは簡単、「どうやったら実現できるか」を追求したい。

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インタビュー

頭を働かせ「できる方法」を探したい。
パラスポーツで得た経験を多くの人に

人はどのようにして大切にしたい価値観に気づき、人生の軸を見つけるのか。各界で活躍する方の人生ストーリーから紐解きます。
今回は、パラスポーツの普及活動に取り組む上原大祐さんをご紹介。

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