
#155
工代 ゆかり
大田区産業振興課
羽田イノベーション
シティ担当
1988年生まれ
羽田イノベーション
シティ担当
1988年生まれ
公民連携の
イノベーション促進事業
を担当
高校生
原点
母が他界
「家族の生活を
母の代わりに回さないと」
大学生
苦しい日々
母代わりの生活を続けた
気負えば気負うほどに
家族との折り合いがつかなくなった
父も弟たちも「きちんと」を
求めていなかったのかも
社会人
就職
安定を求めて公務員を目指す
公務員試験に合格し、
大田区の職員として働くことに
就職を機に、実家を出る
23歳
充実
総務課に配属
区民サービスの向上に対して
意識を高く持っている人が多い
改善策を考えて
実行しやすい環境で面白かった
26歳
転機
4年目の春、産業振興課へ異動
経済産業省主催の
次世代イノベーター
育成プログラムに参加
29歳
発見
結婚し、第1子、第2子と
続けて娘を出産
家事育児中心の生活で
とにかく時間がない
2日は仕事や自分の時間、
2日は育児、1日は家族と過ごす
「2・2・1」で上手く回るように
現在
大田区産業振興課で
羽田イノベーションシティを担当
面白いプロジェクトや
イノベーターを呼び、交流を生む
ことでイノベーションを加速させる
夫と「2・2・1」で仕事日と育児日を
分担している
「女だから」
に縛られない
未来を
に縛られない
未来を
公務員の管理職は、まだまだ母親が少ないから仕事でステップアップしていく姿を見せることで、後輩たちの励みになりたい。