シェアする
Twitterでシェア Facebookでシェア
工代 ゆかり
#155

工代 ゆかり

大田区産業振興課
羽田イノベーション
シティ担当
1988年生まれ

公民連携の
イノベーション促進事業
を担当

高校生
原点

母が他界

「家族の生活
母の代わりに回さないと」


大学生
苦しい日々

母代わりの生活を続けた

気負えば気負うほどに
家族との折り合いがつかなくなった

父も弟たちも「きちんと」
求めていなかったのかも

社会人
就職

安定を求めて公務員を目指す

公務員試験に合格し、
大田区の職員として働くことに

就職を機に、実家を出る


23歳
充実

総務課に配属

区民サービスの向上に対して
意識を高く持っている人が多い

改善策を考えて
実行しやすい環境で面白かった

26歳
転機

4年目の春、産業振興課へ異動

経済産業省主催の
次世代イノベーター
育成プログラムに参加


29歳
発見

結婚し、第1子、第2子と
続けて娘を出産

家事育児中心の生活で
とにかく時間がない

2日は仕事や自分の時間、
2日は育児、1日は家族と過ごす
「2・2・1」で上手く回るように

現在

大田区産業振興課で
羽田イノベーションシティを担当

面白いプロジェクトや
イノベーターを呼び、交流を生む
ことでイノベーションを加速させる

夫と「2・2・1」で仕事日と育児日を
分担している

「女だから」
に縛られない
未来を

公務員の管理職は、まだまだ母親が少ないから仕事でステップアップしていく姿を見せることで、後輩たちの励みになりたい。

シェアする
Twitterでシェア Facebookでシェア
インタビュー

自らを縛る「女だから」からの解放。
「2・2・1」で母親と仕事の両立を

人はどのようにして大切にしたい価値観に気づき、人生の軸を見つけるのか。各界で活躍する方の人生ストーリーから紐解きます。
今回は、大田区の羽田イノベーションシティで公務員として働く工代ゆかりさんをご紹介。

インタビューを読む

マイマガジン

旬な情報をお届け!随時、新規ジャンル拡充中!