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下田 将太
#154

下田 将太

株式会社10YC代表
1991年生まれ

アパレルブランド
「10YC」の運営を行う

大学生
挫折

高校では野球部へ入り
主力選手として活躍

大学では通用せず裏方

社会人では、耐えるばかりだった
自分をリセットしたい


社会人
就職

アパレル業界の
ベンチャー企業に入社

まず必要とされたのは
「お酒を飲む能力」と「盛り上げる能力」

ヘビーだったが、野球部での過酷な環境に
比べたら社会人のほうが楽

23歳
充実

入社半年後、中国に現場研修へ

工場の動き方や服の作られ方を
目の当たりに

文化の違いも新鮮で面白かった


25歳
転機

「1万円のTシャツが、
一度洗っただけで
ヨレヨレになった」

と友人に言われた

自分が売った服が
その後どうなっているのか
知らないことに気づかされた

大量生産、大量廃棄への
疑問も抱くように

25歳
ひらめき

ヨレヨレにならない
Tシャツを作ったら
面白いのでは

日本に2ヶ所しかない
吊り編み機がある工場を見学

サンプル品を作ってもらうことに


26歳
起業

サンプル品の出来映えが良く、
商品化できると確信

「起業して失敗しても、
死ぬわけじゃない」

と10YCを設立

現在

オンラインショップで
自社ブランドの服の販売を行う

「普通にいいものを作っていたら、
いい社会になるのでは?」
とブランドを育てている

10年着たいと
思える服が世の中に
広まれば

将来的にはアパレルブランドに限らず、いい社会づくりに繋がる活動をしたい。

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インタビュー

「買ったその先」を見据えた服作り。
持続可能な社会をつくるために

人はどのようにして大切にしたい価値観に気づき、人生の軸を見つけるのか。各界で活躍する方の人生ストーリーから紐解きます。
今回は、株式会社10YCの代表を務める下田将太さんをご紹介。

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