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佐野 幸策
#141

佐野 幸策

MIZANI株式会社
代表取締役
1977年生まれ

和紙を使った
肌着ブランド
「OneLuck」を運営

中学生
原点

通学途中、洋服直し専門店の
作業風景を見ていた

ファッションショーをテレビで観た

パリコレのような大舞台で
モデルが着る洋服を作りたい


社会人
就職

服飾専門学校に入学

卒業後はパタンナーとして、
寝食を忘れて働く

仕事に集中するあまり、
プライベートがおろそかに

独立
転機

仕事一筋ではない人の価値観に触れ、
本質的な人の幸せについて
考えるように

ワークライフバランス
整えるため独立


38歳
課題感

子どもの乳児湿疹がひどく、
なんとかしてあげたい

肌にいい素材を見つけて
インナーウエアを作ろうと決意

和紙なら肌に良く
環境にも優しいと発見

39歳
試行錯誤

肌着にするには肌触りの良さを
改善する必要があった

試作を重ねつつ、自分で在庫を抱え、
あちこち営業に回った


40歳
完成

2年半の試行錯誤を経て、
ようやく生地が完成

資金集めとブランド認知度向上のために
クラウドファンディングを実施

ゼロからのスタートだったが、
なんとか成功

現在

OneLuckの製品販売に力を入れている

一緒に取り組んでくれる卸会社を探している

ブランドメッセージを活かして、
アパレルや雑貨などコラボレーションしたい

幸福度を
上げる入口に

心地いい肌着で、人生をもっと笑顔で過ごせる人が増えてほしい。

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インタビュー

肌トラブルは人生の楽しみを損なう。
和紙製の心地いい肌着で、豊かな人生を

人はどのようにして大切にしたい価値観に気づき、人生の軸を見つけるのか。各界で活躍する方の人生ストーリーから紐解きます。
今回は、和紙を使った肌に優しいインナーウエアブランド「OneLuck(ワンラック)」を手掛ける佐野幸策さんをご紹介。

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