
#127
千葉 彩
一般社団法人RAC代表理事
1985年生まれ
1985年生まれ
ショートステイ里親の
普及啓発団体代表理事
小学生
原点
自分と同じ年齢の子どもが、
虐待で亡くなったという
新聞記事を読んだ
大学生
転機
金銭的に苦労した子どもには
どんな悩みがあるのか?
自分が暮らす地域に、
児童養護施設があることを知る
子どもの声に気づけていなかった
自分にショックを受けた
20歳
発見
里親制度について知る
将来自分も、里親として
子どもを育てると決めた
28歳
モヤモヤ
里親関連で何か活動できないか
と大学院へ
子育てと勉強の両立を
図ろうと奮闘
子どもを虐待してしまう
親の気持ちを初めて理解できた
29歳
決意
何泊か子どもを里親に
預ける制度に興味を持つ
短期の里親制度を
もっと広めていきたい
32歳
団体設立
プライバシー保護の観点から、
里親の当事者に会えない
個人で活動することに限界を感じた
大学院で知り合った人たちと
ショートステイ里親の
普及啓発団体を設立
現在
一般社団法人RACの代表理事
ショートステイ里親制度の普及に努める
イベントなどを定期的に開催
誰でも
来ていいよ
来ていいよ
里親制度をもっと知ってもらい、誰にでも拠り所がある、孤独のない社会をつくっていきたい。