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白川優子
#109

白川 優子

国境なき医師団(MSF)
手術室看護師、
海外派遣スタッフの採用業務
1973年生まれ

国境なき医師団の
海外派遣スタッフの採用

幼少期
原点

本を読むのが大好き

よく手に取っていたのは、
アフリカの貧困の子どもの写真集

食べ物がなく苦しんでいる
子どもがいる現実を知り、同じ人間なのに
どうしてこんなに違うんだろう...


7歳
興奮

「国境なき医師団」
について紹介している
テレビ番組を観た

カッコいい...。とテレビの前に釘付け

憧れの存在に

高校生
転機

看護師になりたいと思った
高校卒業後、看護学校へ入学

看護師として働きはじめる

国境なき医師団が
ノーベル平和賞を受賞した
ニュースが飛び込んできた

国境なき医師団に入りたい!
という想いが強くなってきた


26歳
挫折

国境なき医師団への参加を試みたが、
英語が話せないことがネックに

日本でできる限り英語の勉強をし、
短期留学へ行ってみたが
英語が身についていなかった

29歳
挑戦

母の言葉でオーストラリアへ留学

7年が経ち、
生活は豊かになる一方、
虚無感に襲われていた

「国境なき医師団に挑戦したい」


36歳
実現

国境なき医師団として採用

さまざまな紛争地域に派遣された

現在

国境なき医師団の人事部として
海外派遣スタッフの採用業務に従事

自分の経験を
伝えていく
ことで、

「いくつになっても夢を追いかけ挑戦していい」と伝えていきたい。

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インタビュー

夢を叶えるのに年齢は関係なかった。
紛争地域から平和への想いを伝えたい

人はどのようにして大切にしたい価値観に気づき、人生の軸を見つけるのか。各界で活躍する方の人生ストーリーから紐解きます。
今回は、看護師として国境なき医師団に入り、紛争地域の最前線で医療にあたってきた白川優子さんをご紹介。

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