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好きなものに没頭しすぎて高校を退学。
それでも諦めず、ゲームを仕事に

プロゲーマー/レッドブル・アスリート ボンちゃん

3ゲーム業界の認知を広めていきたい

今でこそプロゲーマーとして活動させていただいていますが、人生を振り返ると、麻雀、ゲームと好き勝手しているだけだったと思います。

仕事や生活のためにゲームをプレイしていて、つまらないと感じる時期もありました。
それでも、人生の中で麻雀とゲームに出会えて本当に良かったと思っています。
この2つが好きで、のめり込んだからこそ今の自分があります。

今後はSNSをはじめとしてメディア発信を行い、ゲーム業界の認知向上にも貢献したいと思っています。
かつて「ゲームは悪」というイメージがつきまとっていました。
しかし近年、子どもたちの「なりたい職業ランキング」にプロゲーマーがランクインするなど、イメージは変わってきています。

また、僕がプロになったとき、プロゲーマーという言葉は、世間でほぼ知られていませんでしたが、今はeスポーツという言葉と共にかなり認知が進んでいます。
業界にとって追い風が吹いている時期だと言えるでしょう。
ゲームに対する認知が広がりつつある今だからこそ、プロゲーマーたちは世間に対して発信力を強化することが大切だと思います。
ゲームのイメージを少しでもよくするため、僕もプロゲーマーとしての誇りを持って発信し、行動していきたいです。

2019年には結婚して双子のパパになりました。
子どもたちにプロゲーマーという仕事がカッコいいと思ってもらえるように頑張ります。
プロゲーマーになりたいと言った子どもに対し、「寝ぼけたこと言うな」と言う親もいると思います。
しかし僕は、プロゲーマーになりたいと言った子どもに対して親が「頑張りなよ」と応援してくれる社会を目指していきたいです。

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