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北林陽児
#47

北林 陽児

高齢者の自分史作り事業を展開
1981年生まれ

「自分史」作りで
認知症の緩和や
介護の負担を減らす

中学・高校
順風満帆

成績優秀。部活でも活躍

生徒会長も務め、
充実した学校生活


大学生
大きな不安

眠くて起きていられず、
授業も試験も
最後まで受けられない

原因がわからず自分を責めた

就職

都内の家電メーカーに就職

しかし眠くなる症状は悪化し、
3年で退職


地元へ

心療内科で
双極性障がいと診断

もう東京を離れたほうがいい
地元の秋田へ

きっかけ

やりたい仕事がないなら
自分で作るしかない

高齢者の
「自分史作り」事業
思いつく


起業を決意

認知症をもつ祖母の半生を聞き
「自分史」にまとめて渡した

祖母がいきいきと話すようになった

認知症の人たちを
元気にする力があるのでは

現在

株式会社私の絵本カンパニー
代表取締役

秋田市で高齢者支援に取り組む

ノウハウをまとめて
書籍も出版した

今後は
心理療法を勉強して
臨床心理士を目指す

自分を受け入れるためには、表現することが必要。自分史作りを通して過去を振り返るお手伝いを

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インタビュー

双極性障がいで故郷に戻り、起業。
自分史を通じて、認知症の人の心を豊かにする

人はどのようにして大切にしたい価値観に気づき、人生の軸を見つけるのか。各界で活躍する方の人生ストーリーから紐解きます。
今回は、高齢者の「自分史」を作る事業を展開する株式会社私の絵本カンパニーの代表・北林陽児さんをご紹介。

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