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中川学
#43

中川 学

漫画家
1976年生まれ

教員から転身
エッセイ漫画を中心に
描く漫画家

大学生
安定を求めて

安定した職を求め、教師を目指すが
やりたい仕事ではなかった


25歳
苦しい日々

網走の中学校に赴任

しかし、生徒が話を聞いてくれず
授業崩壊

精神的に追い込まれ
ある日、書き置きを残し失踪

29歳
再起

父の紹介で
特別支援学級の臨時教員に

初めて教員の仕事に
やりがいを感じる


転機

突然後頭部に
バットで殴られたような痛みが…

病名はくも膜下出血
生死の境をさまよった

「人間いつ死ぬかわからない」
好きな漫画を描こうと決意

33歳
漫画家の道へ

3年間は鳴かず飛ばずの日々

初めてオファーがあり、
出版社のホームページ
漫画が掲載された


36歳
デビュー

ある日、昔描いたエッセイ漫画が
編集者の目に留まった

エッセイ漫画家として
デビューを果たす

現在

失踪した経験や、
くも膜下出血を発症した話など

実体験を元にエッセイ漫画を
描き続けている

人間
いつ死ぬか
わからないから

好奇心にしたがって生きる。これからも自分の理想の漫画を描くため、精進していきたい。

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インタビュー

安定を求め選んだ仕事で挫折、失踪。
準備していても仕方ない、やりたいことをやれ!

人はどのようにして大切にしたい価値観に気づき、人生の軸を見つけるのか。各界で活躍する方の人生ストーリーから紐解きます。
今回は、漫画家の中川学さんをご紹介。

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