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ずっと自分に自信が持てなかった。
殻を破り、介護福祉士兼モデルになったきっかけとは

介護福祉士・モデル 上条 百里奈

3100歳まで楽しく生きる人を増やしたい

現在は小規模多機能型居宅介護など2つの介護現場で働いています。

介護現場では人間関係を理由に離職する人が多いです。
私はモデルや介護以外の仕事を経験し、介護業界を客観的に見られるようになりました。
介護の現場は何が課題で、どうしたら良くなるのか。
介護環境を向上させるために他業界の事例を活かし改善につなげていきたいです。
介護職の労働環境が改善すれば、最大限のパフォーマンスで高齢者のケアができると考えます。

私は介護と出会い、人生が豊かになりました。
きっかけは2日間の職業体験でしたが、たくさんのおじいちゃん・おばあちゃんに出会い、感じ、新しい挑戦につなげてきました。
それが自信になりましたし、自分を好きにさせてくれました。
先は長いですが、介護のある全ての人生を豊かにしていきたいと思っています。

中学2年生のときに初めて訪れた介護現場で出会った100歳のおばあちゃんは「今が一番楽しい。生きれば生きるほど人生が楽しい。つらいこともあるけど、時がたてば全部いい思い出になるからね」と話していました。
これからも介護福祉士兼モデルとして、100歳まで楽しく生きる人を増やしていきたいし、私もその一人になりたいです。

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