いいをひろげる企業の取り組み
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ホーメルフーズコーポレーション

私たちホーメルフーズは、様々な分野で活躍する約2万人の社員が一丸となり、素晴らしい食品を作ることに限らず、世界に貢献することに努めてきました。

私たちが最も誇りにしているのは、世界の人口が増え続ける中で、おいしい食品を人々に効率的に供給するという、私たちの中核事業です。私たちは誰もがおいしい食品を手に入れられるようにすること、すなわち手頃な価格で、安全で、栄養価の高い、美味しい食材を手に入れられるようにすることを信条としています。

130年以上にわたってアメリカと世界の食糧供給に貢献してきた私たちにとって、社会的価値の構築と経済的価値の創造は相反する目標ではないと考えています。

現在の取り組み

私たちのビジネスおよび社会的責任と密接に関連していることのひとつとして地球環境への影響の軽減と、その資源の保護が挙げられます。

私たちはこれまでに包装、非再生可能エネルギーの使用、温室効果ガスの排出、水の使用、埋め立て地に送られる固形廃棄物について、前回のサステナビリティ目標を上回る大幅な削減を達成してきましたが、それに続く目標として2030年末までに達成すべき20の定性・定量的目標を設定しました。

この目標に基づく取り組みを通じて、2021年には水の使用量を4,200万ガロン以上削減することができました。さらに同年には、製品包装のおよそ83%(重量ベース)をリサイクル可能にし、30%以上を再生材料から作ることに成功しています。

天然資源を保護しながら世界の食料需要を満たす上では、持続可能な農業実践が重要となります。私たちは、家族経営の農場や生産者を含むサプライヤーに適用される持続可能な農業政策を策定し、再生農業の支援などに取り組んでいます。

未来への想い

以上のような活動のために、ホーメルフーズは全社的な環境管理システムを通じて、環境要件を満たすための進捗状況の把握に努めています。

また、それに加えて、社内の情報共有も強化しており、たとえば、全社環境会議を開催することで、環境コンプライアンスプログラムや持続可能性への取り組みについて話し合い、環境担当者間の知識共有を促進しています。

さらに、雨水、廃水、規制物質の適切な取り扱いと、輸送などの主要な分野をカバーした環境トレーニングも行っており、こうした取り組みを積み重ねることで継続的な改善に繋げ、環境目標の達成を目指して参ります。

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